トモーヌのひとりごと

レゴや音楽、政治などを扱う雑記ブログ

体育会系は効率が悪く時間の無駄であると断言する

f:id:tomooooon-jesse-oitan:20180315192301j:plain

「これこれ!私が思っていた事と全く同じだ!」

という記事があったので皆さんにご紹介します

www.yomiuri.co.jp

気合で何とかするのが馬鹿馬鹿しいと昔から思っていた私は完全に同意した記事でした

日本人は多かれ少なかれ体育会系な考えが正しいと感じていますよね

今回は体育会系が時間の無駄であることを書いていこうかなと

 

体育会系の考えは無駄が多い

理屈より行動で示すことが多い体育会はとにかく行動をして成長をしようとします

そこに効率がどうとかは考えていないので、無駄に苦労する方法で練習したりしてしまうのです

効率の良い方法で休憩を多めにしたりすると「甘えだ」とアホなことを言ってしまうのです

体育会のやり方は「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」と同じ理屈であると断言します

効果が無い練習やつまらない精神修行が結果に結ぶことが無いのに実行してしまい、たまたま多くのメニューの中に効果がある練習が当たって試合などで結果が出てしまうパターンです

悪質なのは結果を出した時、「全ての練習のおかげ」と勘違いしてしまうところですね

こうなると始末が悪い

 

人生において無駄は無いって言う人もいますが、そんな根拠皆無なお題目でアホな練習方法&長時間練習をしていいわけじゃないのです

 

体育会系は自立心を阻害する

上からの命令に従う前提である体育会系は自分で行動することが苦手&慣れない状態になってしまいます

もちろん全部が全部ではありませんが、経験上そんな人間が多かったんですよね

たかが生まれる年が違うだけで接する態度が変わることに不信感も持たない異常さ

言われたままに動いてアホな上級生に媚び諂うことが良い事であると洗脳されちゃうのですよ

簡単に言うとアホを育てる方法なんですよ

 

記事に載っている指導者である岩出雅之さんも体育会な指導方法を取っていったが間違いに気付き指導方法を変えたところ、帝京大ラグビー部を9連覇させる偉大な結果をもたらしました

「自分が“体育会系”タイプの指導を続けていた頃、(心の中にあった思いは)『子どもたちに勝たせたい』ではなく、『俺が勝ちたい』でした。自分が認められたくて、目の前の結果にこだわっていました。今は結果だけではなく、選手たちが卒業して、社会人になってからも活躍することが喜びになっています。

 結局体育会系の指導は人を思っていないんですよね、生徒の事ではなく自分の事しか考えていない

 

そもそも学生は勉強が一番

アホみたいに朝練して授業に集中出来ない生徒や長時間の練習で倒れたりする生徒

このように明らかに問題が起きているのに体育会系は間違いを正そうとしません

自浄作用が全くないのですよ

学生って部活で人生が決まるんでしょうか?

そら未来のアスリートになるほどの才能があるならまだしも、普通の学生たちはスポーツで生計を立てていけませんよ

「部活は教育の一部だ」

こんな詭弁を言う人もいますね、はっきり言ってアホです

教育だというならば長時間の練習をして勉強に支障が出ては本末転倒なのですよ

夏休みや冬休みにバカみたいに毎日練習して宿題はおろか資格の勉強にも支障が出ていたら教育を名乗る資格は無いですよ

 

もう一度言います、アホです

 

まとめ

結局体育会系は数撃ちゃ当たる戦法であって効率が悪いのです

くだらない精神論を振りかざし無駄な苦労を強いる害悪でしかありません

日本社会のアホなところは「自立心」「自主的思考」を新人社員に求めるくせに、それらを阻害する体育会系人材を優遇しています

矛盾し過ぎで呆れるばかり、アホですよ

抑圧的な教育で楽しいですか?成長が早いと思いますか?本当に強くなると思いますか?

よーく考えてください