トモーヌのひとりごと

レゴや音楽、政治などを扱う雑記ブログ

【悲しき現実】自動車の任意保険の重要さが分かる本当の話

 

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おーっす!今日もやっていくぜ!

皆さんは自動車の任意保険に加入しているかな?

自賠責だけでは色々困るから一般的には加入する人がほとんどだろうね

 

たまに任意保険に入らない人がいるよね(もしくは失効している)

今回は任意保険に入らないとどうなるかを実例を交えて書いていきます

 

私の友達Mが春先に交通事故を起こした時の話

 

 

事故の発生

Mは中古の軽自動車、相手は外車

信号の無い交差点でMが脇道で相手方が優先車線

Mは確認を怠り道へ出たら目の前を外車が横切りぶつける!完全にMの過失が大きく、相手方の外車は左側中央を酷く損傷し、Mは右フロントを軽く損傷した

すぐに警察に連絡し現場に来てもらう

どう考えてもMの過失割合が大きいと判断される

お互い目立った怪我は無い様子だった

 

衝撃の事実!!

なんとMは任意保険に入っていなかったのだ!!!

事態は最悪の展開へ!

 

相手方の要求はこんな感じ

「ディーラーで直させろ」「後はうちの保険屋に任せる」

 

お互いの被害額

Mの車の修理費は15万円くらい

相手方の修理費予想は100万円を超えるかもしれない

相手方は全額負担を要求し「自分の車両保険も使わない」と発言してきた

 

 

任意保険に入っていないと全額実費

そう、これがとてもリスキーな話で自賠責保険だけではとても補償は十分ではない

自賠責保険は相手の怪我や死亡時の補償のみで、車体には一切補償されないのだ!なので今回のケースだと相手方の修理費請求は高額になることが予想される

 普通に考えたら人生終了レベルの展開だよね、私なら発狂します 

 

ここからが恐ろしい

Mはお金が無いのだ!

つまり払いたくてもないのである

 

相手方のが損害が大きい?

Mが無保険なので、相手方はMに対して直接請求しなくてはいけない状態である

ではMにお金が無い場合はどうなるのか?

・・・泣き寝入りである

相手方も裁判を行うほどの余力があるかどうかはわからないが、このパターンだと裁判を起こしても負担が大きくなる可能性がある

 

裁判所は請求出来る権利を与えるだけ

皆がよく勘違いしているのはここである

損害賠償もそうだが、裁判所が勝訴の判決を下しても請求出来る権利がもらえるだけである(一応、支払い命令の判決としてくるけど)

ちゃんと支払ってくれない場合、基本的に取立ては自分でしなくてはいけないのだ

 

だったら差し押さえすればいいじゃん!

確かにその通りだ

主に現金や預貯金に不動産や生命保険などの財産が対象となる!

でも強制執行の手続きの際に、差し押さえの対象である財産の存在を申立人が探して見つけなければいけないのだ!

今回のケースだとMの財産を相手方の努力で見つけないといけない!

仮に運よく差し押さえが出来たとしても制限があるのだ

生活必需品は押さえられないし、給与の場合だと4分の1までだ

ちゃんと安定した給与を貰っていないMから取るのは不可能に近いのだ

銀行口座を調べるにしても術があるとはいえないし、大体Mは貯金が無いのだ

そう、取れないのだ!!!!!

マジで取れないんですよ・・・

ちなみに自己破産した場合も取れなくなります

 

つまり「無い袖は振れない」が通ってしまうのだ

悲しい現実だ

なので相手方は不幸ではあるが、自分の保険を使ったほうが良いとしかいえないのだ。だってMは支払い能力が0に近いんだから

 

相手方すれば不幸に不幸が重なる話である

確実に損を被る羽目になるわけだからね、「こんなのおかしい!」と思いませんか?

 

最後に!任意保険は入っておきましょう

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理不尽というか救われないというか何とも悲しい現実としかいえない

私はその話を聞いてMに少しずつ返済していく事と、早急に任意保険加入をするように説教をしておいた

 

自動車の任意保険に入っていない人たちへ

あなたはそれでいいかもしれないけど万が一、あなたが加害者となった時は

相手方がとても不幸な目に合います

 

そら加入すれば保険料はかかりますから渋っている人もいるでしょうが、不幸な人を作らないように任意保険には入りましょう