世間を騒がすニュースが起きましたね
要は取引所がハッキングされて仮想通貨が流出しちゃったようです
仮想通貨に出資して損をしてしまった人も多いなか、このような事件は衝撃的な話である
基本的に仮想通貨に対しての認識不足も懸念している今日この頃である
何故流出したのか?
問題の取引所「コインチェック」はセキュリティーが脆弱だった
仮想通貨をネットに接続された口座で管理していたらしいのだ
通常なら取引に必要なもの以外はネットと切り離された場所で保管するが、それを怠ったが故に今回の被害を招いた
近年仮想通貨市場が活発になっているせいで悪質な人間に狙われているので、セキュリティーに投資しなければいけなかった
これからは取引所のセキュリティも選ばなくてはいけなくなる
仮想通貨については法整備がまだまだ追いついていないので、万が一の場合は自己責任となるリスクを覚悟しないといけません
仮想通貨に投資したい人へ
今の仮想通貨を購入するのは投資ではありません、投機です(トモーヌ的に)
この二つの定義はこんな感じ
資本に投じるのが投資
機会に投じるのが投機
仮想通貨がなぜ投資じゃないかを簡単に説明するとこうなる
- 価値の裏づけが無い通貨
- 価格の上下のタイミングに投じるから
「意味わかんね」って人、挙手!
投資って資産を投じて得た金融商品そのものがお金を生み出すものなどを指します
例
- 株式
- 不動産
- 国債
- スポンサー契約
投じた対象がお金を生み出し、将来自分へ帰ってくるイメージです
投機はその名の通り、機会に投じるわけですから売り買いのタイミングで取引して収益をあげることを指します
考え方次第では株式なども投機になります(デイトレなど)
マネーゲームと例えられる方法が投機といえるでしょう
- 絵画・芸術品
- 競走馬
- 金
これらが主な投機対象と言われていますね
この定義でいうと仮想通貨も投資になりうるわけです
購入して将来成熟した仮想通貨になるまで塩漬けにする人は投資と言えるでしょう
ですが多くの人が相場を見てチャートを見て売り買いを行っています
なので投機対象と思うのですよ
別に参入する事を悪いとは言いませんよ!
今の仮想通貨の現状を知った上であぶく銭で購入するなら良いと思います
知らずに参入するのはオススメしないだけです
仮想通貨のリスク
これから仮想通貨に手を出そうと考えている人は多いでしょうからリスクについて説明しましょう
最初に言っておきますがあぶく銭ならリスクを抑えれます
仮想通貨は価値の裏づけがありませんので価格の変動が非常に激しいものです
あっという間に上がる時もあれば下がる時もあります
なので常にチャートをチェックしなくてはいけないので、とても時間を取られる物なのです
次に万が一事件が起きた場合、保証されるかどうかわからない点と法整備が未発達である点です
仮想通貨はまだまだ発展途上なので法律などがちゃんと整備されていません
クレジットカードや銀行と違い保証されることに期待は出来ないのですよ
取引所が経営破綻すれば悲惨な事にもなります
仮想通貨を取り扱う国が取引停止をすれば市場への影響も大きいし取引所がある国が停止すると大損失ですが、それによる損失があろうがなかろうが保証はされません
最後に
仮想通貨を買う人はこの条件を満たせばOK
- あぶく銭がある人
- 投じた金が消えても大丈夫な人
- 口座情報がバレても大丈夫な人(パスワードとか)
三つ目の口座情報っていうのは名前とか住所じゃなくて、メールアドレスやパスワードが別の金融機関やSNSで同じのを使っている場合にリスクがあると考えられます
万が一ハッキングされてバレた場合、別の金融機関の口座やSNSが狙われる可能性があるからです
なので仮想通貨で使う口座は全く別物のパスワードにしましょう
よかったら過去記事も読んでいってください!