トモーヌのひとりごと

レゴや音楽、政治などを扱う雑記ブログ

【ふざけんな】三重県議会が「定数6減」を一度もせずに撤回というクソな話

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今日は自分の住んでいる県についてのネタです

www.chunichi.co.jp

簡単に説明しますと、三重県議会では4年前に定数51から45に削減する条例改正案を可決していました

19年の県議選で実地する事が決まっていたが、定数を戻そうとする会派を中心に序例会成案を提出して可決され定数が51に戻されてしまった

 

この話、一見大したことないように感じる人もいるかもしれないが

とんでもない話であり、今回賛成派に回った奴は議員の資格が無いと断言する

 

議会を軽視している

4年前に可決して19年から実地すると決まっておいて取りやめにするのはおかしな話なのです

1度でもやった事があるならまだしも、まだ定数45での選挙をしていません

していないのにあーだこーだと文句を垂れて51に戻したのです

そもそも自分達で決めた条例なのに、実地する前に戻すのって倫理的にいいのか?

「お前ら何を考えているの?」

こう叫びたくなります

 

自分達の発言や行いは軽いものだったのか?都合が悪いと変えればいいと考えているのか?

こいつらがやっている事は「ご都合主義」であり、議会を軽視していることに他なりません

要は自分達の保身しか考えていないということだ

 

県民は怒るべし

 

そもそも県議会はどうあるべきか

アホな議員が「南部の過疎化がー」と言い訳を言っているらしいですが、こいつらそもそも県議会が何なのかわかっているんだろうか?

自分の出身の市町村の為に県議会にいるのであれば辞めろと言いたい

県っていうのは色んな市町村が集まったもので、当然ながら県議会は県全体を見て仕事をしていかなければならない

北部出身の議員が「北部は良くしたいが、南部の事は何もしないぞ」って考えはアウトなのですよ

南部が過疎化して問題になっているのであれば、北部出身だろうが南部出身だろうが現地に行って問題を解決するように考えていかないといけません

「出身の市町村じゃないので詳細が分からない」って言うのであれば市町村の議員と話して問題についての情報を集めればよいわけです

県全体を良くしていくという考えであれば出身の市町村がどうとか関係ないはずなのです

三重県議会は残念ながら自分の出身の市町村を優先し、県全体はどうでもよく保身しか考えていない奴が多いということです

 

三重県民は怒るべきだ

思想云々は置いといて、議会の価値を落とす行為があったのは事実

税金で行われる議会で「自分達が決めた条例を実地する前に元に戻す」というクソな行いをしたのです

県民をナメてますよ、はっきりいって

こんな事が通ってしまう県議会を信用出来ますか?

今回賛成に回った議員をあなたは信用できますか?

自分で決めたことを行う前にやめてしまう連中ですよ?

自分の言葉に責任が無いと同義ですよ

 

自分の出身地の事しか考えない奴が県議会にいる限り、定数をどうしようが過疎化問題は解決しませんよ

もう一度言いますが、今回の改正案に賛成した連中は自分の事しか考えていません

言い換えると県民の事なんか考えていません

前回の選挙で「定数削減実地します!」って公約を出した議員っているのかな?もし要るなら辞職すべきだよね

 

さいごに

今回は怒りに任せて記事を書きました

いや、ほんとうにアホだと思うのよ

何の為に4年前に条例を可決したわけ?

一度も実地していないのに自分達で元に戻すとかありえないだろ

 

市町村との連携が薄い県議会に希望は無いですわな

民主主義が何なのかを改めて考える必要があるでしょう

 

皆さんのお住まいの都道府県の議会は大丈夫ですか?