結論から言うと「何も分からない」なのよね
でもそんな事を言っていたら始まらないので今回は「この問題本質は何か?」と「証人喚問はこうするべき!」という点について書いていきます
佐川氏が証言拒否しまくる
午前と午後に分かれて行われた証人喚問ですが、佐川氏は合計49回にわたり証言拒否をしていました
問題の本質はこの証言拒否した内容なわけです
何故なら冒頭での質問で「書き換えを知っていたか?知っていたならば、誰がどのような動機で行ったのか?」と聞かれ、佐川氏は証言拒否をした
今回の決裁文書改ざん問題の本質は「誰が何の為にやったのか?」なわけです
安倍夫婦の関与も気になる点ではありますが、関与の問題とは別なのです
ここを一緒にして議論してしまう人がいますが落ち着いて欲しいのですよ
そして佐川氏は決裁文書を見ていたか見ていないかについても証言拒否した
そのくせに安倍首相を始めとする人物との関与、指示、影響についてははっきりと否定した
さてここでポイントなのが、問題の本質については証言拒否しているが「責任はひとえに私にございます」と言える状態なのだ
告発を受けている立場とはいえ、はっきりと言えない状態であるはずなのに「私の責任」とはっきり言えるのには違和感がある
責任があるというなら「どう責任があるのか?」を言うべきなのだが、はっきりした答えを言わない
ここからどうなっていくのでしょうね?
合理的な証人喚問の方法を考えてみた
今更こんな事を言っても「たられば」の話になってしまうのだが、私は一つ良い方法を思いついたのよ
佐川氏と安倍昭恵、籠池夫妻、前任者の迫田局長などの関係者全員を集めて一緒に尋問すればよいかと
こうすることにより関係者同士で口裏合わせがしにくくなり、発言に対しての矛盾もそのばで指摘出来る
疑心暗鬼になりやすくなるので問題の本質に辿りつけると思うのだ
顔色を伺いながら質問して、全員の顔が映るように撮影する
尋問ってこれくらいしないと意味がないと思うのです
だいたい1人ずつするなんて効率が悪いだけで茶番にしかなりません
質問者側も国会議員以外の人を招致すると良いかなと
まとめ
本日の証人喚問で分かった事は
- 「誰が何のためにやったか」を佐川氏は知っている可能性がある
- 証人喚問のやり方を変えるべきである
ということですね
もうね、こんな茶番ばっかりして税金使う連中に呆れしかありませんよ
さっさと白黒はっきりしてくれよ