トモーヌのひとりごと

レゴや音楽、政治などを扱う雑記ブログ

死刑反対派よ聞け。賛成派を納得させるにはこう考えろ

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死刑制度に対して反対の意見をネットでつぶやけば、色んな人から叩かれてしまいますね

日本では賛成派が多いのでしょう

ちなみに私は反対派です

理由は「免罪の根絶のため」です

しかし闇雲に反対したところで賛成派から「自分の身内が犠牲に合っても同じ事が言えるのか?」と反論されておしまいです

もちろん身内が犠牲になったらそんな事言えないので難しい話なのです

 

今回は死刑廃止にする為の課題について書いていきましょう

今の日本で廃止は無理である

残念ながら今の日本で死刑廃止は不可能ですし、無理に廃止すれば絶対に問題が起きます

そもそも日本の場合は被害者と遺族が軽視されがちで、加害者の更生に力を入れている

死人に口無しとはこのことで、被害者が亡くなった時点で人権も無くなってしまうという考えが基本らしい

損害賠償を請求しても「無い袖は振れない」と払わない加害者もいるでしょうし、被害状況が凄惨なのに「亡くなったのは1名だけ」と極刑にもならず、仮に死刑判決が出ても刑の執行は未定というのが現実です

その間、遺族は苦しめられます

そら何をしても亡くなった人は帰ってきません

しかしある程度の結果を作らないと報われませんよ

被害者軽視の日本で死刑廃止にすれば今よりも被害者遺族に理不尽な思いをさせるでしょう

「更生を一番に」では加害者が得をしてしまい、亡くなった被害者と遺族は全くの損です

これで平等と言えるのでしょうか?

私はそう思いません

 

死刑制度を廃止するには条件があります

被害者遺族のサポート

加害者によって奪われた命、その無念を晴らそうとも賠償金の取り立ては困難だ

民事訴訟をするにも時間と労力が費やされるし、結果が良いものとも限らない

明らかに被害者側が割を食うはめになる

加害者が逃げ得になってしまうのが現状であり、それについての対策は今のところ全く無い

結局泣き寝入りになってしまうのが関の山であるから対策が必要だ

www.dailyshincho.jp

引用先の記事の案は実に具体的な話である

賠償金の請求を国が引き受けてくれれば税金と同じで逃れることは困難になるだろう

いわゆる「代執行制度」を導入することは必須となる

加害者に賠償金を払える余裕が無い場合は、国が肩代わりをすることで解決するだろう

要は国が加害者に金を貸して被害者に払うってわけだ

 

被害者が一家の大黒柱の場合は生活に支障が出てしまい、今現在の生活が出来なくなり困窮してしまうおそれがあるので防止する制度が必要だ

一番良いのは所得保障である

亡くなった方の所得を何年か保障してやれば被害者の生活はだいぶマシになるだろう

もちろん請求先は加害者でOKだ

 

加害者によって壊された家庭を最大限に保障すべきである

命を奪った責任の取り方は?

私以外の廃止論者は「いかなる理由でも人の命を奪ってはいけない」と仰る方がチラホラいます

確かにその通りです

となれば「被害者の命を奪った責任の取り方」について考える必要が出てきます

普通に考えれば無期懲役などで刑期を終えることで責任を果たすわけですが、それはあくまでも刑事上の責任であるわけで遺族感情というものは関係無いのです

人間には感情があるわけですから「遺族感情」って言葉が存在することを忘れてはいけないのです

被害者軽視で死刑廃止となれば、遺族が納得する責任の取り方は何があるのでしょうか?

ここを廃止論者はしっかりと提言しなくてはいけません

そりゃ廃止にすべき理由は理解できますよ

  • 国家による殺害の肯定になる
  • 犯罪の抑止力にならない
  • 倫理的な問題がある

これらは確かな理由になるけど、加害者優遇と被害者軽視の問題を考えないと通りませんよ

廃止論には「個人」を大切にする考えがありません

だから中々廃止論が浸透しないんじゃないでしょうか?

ここを解決する事が第1歩となるでしょう

 

私の思う一番の責任の取り方は賠償金しか無いと考えています

謝罪なんて口で何とも言えるし反省しているかどうかなんて本人にしか分からないのです

なので確実に賠償金を払わせれる仕組みを作ってあげること、そしてその支払いを逃れることが出来ないようにすること、いかなる理由があっても支払いを続けさせることが「責任を取る」ことになるんじゃないかなと

そもそも重い罪になるようなことを仕出かす奴がマトモなわけないですから、謝罪や反省を期待するだけ無駄です

だったら税金並みに逃れれない賠償金を背負わせることこそ責任ではないかなと

遺族だって生活の助けになるでしょう

 

これくらいの意見を出してから廃止を論じてほしいと思う今日この頃

廃止論者に告ぐ

同じ廃止論者として言いたい

被害者と遺族軽視を解決しない限り、廃止論は多数派にならないでしょう

冤罪の危険がある日本での死刑制度は、非常によろしくないので早急に廃止してほしいものですが、今存在する足枷を取らなければ話が進まないのです

「賛成派は感情論だ」っていう意見をチラホラ見ることがありますが、結局反対派だって人間なので感情は捨てきれないでしょうに

被害者の感情・気持ちをくみ取って、被害者のサポートを提言していくことこそ死刑廃止に繋がるんじゃないでしょうか?

反対派の人たちの意思にも「感情」が入っていますからね

だから被害者と遺族の人権を一番に考えて論じていきましょうよ

でないと私達反対派の意見は理解されません

当たり前でしょうよ

だって加害者にスポットを当てていて被害者の事を論じていないんだから

おそらく廃止論者は国家、社会、正義、秩序といった領域で論じているのでしょうけど、「個人」の集合体が国であることを忘れてはいけないのです

 

廃止に繋がるキーワードは「個人」ですね

被害者と遺族のことを考えるべき