トモーヌのひとりごと

レゴや音楽、政治などを扱う雑記ブログ

「脱社畜」について考える

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「イケハヤ」とか「はあちゅう」といったうポンコツブロガーや被害妄想MAXで自己中の自称インフルエンサー達が好んで使っている「脱社畜」って言葉があります

元々はこいつらだけが使っていたわけじゃなく、他のブロガーさんも使っていた造語です

最近、上記のアホ共が関係している『脱社畜サロン』やらが炎上しているせいで「脱社畜」という言葉が胡散臭い陳腐なものってイメージが付いていると私は感じております

とあるブロガーさんは自称インフルエンサー共のせいで迷惑しているらしく、この言葉へのイメージ低下が深刻ですね

ってことで今回は「脱社畜」について書いていきます

「脱社畜=仕事辞める」は間違い

自称インフルエンサー共は会社員を散々ディスってフリーランスになることが一番という意見が多く、脱社畜には仕事を辞める事が必須のようなイメージがあるがそれは間違いである

仕事辞めれば社畜も辞めれると考える人がいるだろうが、根本的解決にはなっていないことに気付いてほしい

私が考えた「社畜と呼ばれる人の定義」をここに書く

  • 会社の言いなりになってしまい自分の意見を言わない
  • 法律などの知識がロクに無い
  • 誰かに後ろ盾が無いと行動できない

要は思考停止状態になっている人を指す

自分の意見よりも他人の意見に合わせてしまい損をしてしまうのである

可哀相といえば可哀相だが、本人が行動しないと状況を改善することは不可能である

こんな思考では転職しても同じような問題を抱える可能性があるので、「原因は自身にもある」と考える事をオススメする

 

脱社畜とは思考停止をやめることである

馬鹿みたいに会社の言いなりになることを止めなくてはならない

基本的にメンタルの問題なので「嫌なものは嫌!」と意思表示が出来るようになった時点で脱社畜である

だから別に今の職場を退職する必要は無いのだ

むしろ強気にいれば良い

仕事を辞めるなら収入源の確保を

せっかく給料を貰える立場なのに「脱社畜だ!」と無計画に会社を辞めれば詰む可能性が高くなります

勇気ある行動というより無謀そのものである

某ポンコツ連中は「仕事を辞める事が善」と説いているので、奴等の信者の中には本職をやめてフリーランスになった人もいる

当然の事ながら上手くいくはずもなく、年金を免除してもらったりと金銭面で詰みかけているのが現実である

 

どうしても仕事を辞めて自由を勝ち取りたいのであれば、代わりの収入源を複数容易する事が必要だ

本職で月20万円貰っているなら「ブログで10万+YOUTUBEで10万」といったように複数の収入源を作り、本職を超える金額になることが望ましい

はっきり言って金の問題なので、「収入の分散化+なるべく高収入」にしておけば問題ないだろう

しかしそれらの下地やある程度進歩するまでは本職をしながらでないといけない

経験上、普通の会社員をしながらブログなどの副業が成り立てることが一つのポイントであると断言出来る

余った時間でそれなりの収入を作れるなら自信もつくし生産性が高いことを実感出来る

逆に余った時間で結果を作れないのであれば、その方法が向いていないか間違っていると言えるだろう

 

仕事を辞めてから収入源を作ろうとすると、時間の制約って概念が薄くなるせいか結果を出すのに時間がかかり過ぎてしまったりサボり癖が付いてしまったりと、結局詰んでしまう

残念な人は「サロンに入れば変われるかも」と余計に酷い道へと足を進めてしまう

所詮アホなサロンに入っても「飼われる」だけで搾取の対象となるのがオチである

脱社畜=強い労働者

アホな企業なら即転職することが定石なのは間違いない

でもメンタル面が社畜のままなら、どんな会社に入っても損をしやすくなってしまう

たとえ未来工業のようなホワイト企業に入社出来たとしても「ホワイト企業に勤める社畜メンタルさん」ってだけなのだ

根本が社畜メンタルなのは変わっていないので問題が起きた時に損をしやすいのだ

そうならないためには最低限の法律を覚えて、企業に対して強く発言が出来る労働者にならなくてはいけない

私も経験上、大人しくしているよりもある程度上司とか社長にも発言をしているほうが損をしなかった

もちろん企業との契約どおりの働きはしなくてはいけないが、それ以上の労働は場合によっては拒否したり、受けるにしても発言を強くしたりするべきだ

バカ真面目に「はい!はい!」と何でもやっていれば損するだけである

 

まず労基法を覚えよう

そして企業との戦い方と接し方を考えよう