トモーヌのひとりごと

レゴや音楽、政治などを扱う雑記ブログ

【余命三年】弁護士に対して不当な懲戒請求【ネトウヨの巣窟】

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去年の秋頃からでしょうか、弁護士の佐々木亮弁護士と北周士弁護士に対して不当な懲戒請求が相次いでいます

その件数は数え切れないほどで、960人ほどが2人に対して懲戒請求を送りつけている

www.huffingtonpost.jp

問題の匿名ブログとは「余命三年時事日記」というブログで、極右思想の人達が更新しておりネトウヨと呼ばれる人たちのバイブルになっています

では今回の問題はどのようにして起きたか書いていきましょう

余命三年ブログとは

自称「余命三年を宣告されたブロガー」が韓国や在日、左翼が知られたくない情報を暴露するブログだそうです

しかし中身はデタラメなものばかりで嘘&デマを流すことが日常茶飯事です

私的に訳すと「極右思想を売りにしたビジネス保守」であり、韓国などを敵認定して対立を煽って支持を集めている連中です

ついでに言うとこの余命三年ブログは非常に読みづらい

yh649490005.xsrv.jp

興味ある人は実際に読んでみてください

結論から言うと全く意味がわかりません

20年くらい前のメルマガ並みに読みにくいし、内容が分かりにくいようになっています

本分と読者の感想を混ぜて記事にしているせいで文脈が雑になっています

このブログを普通に読める人がいることに驚きです

今回の問題のあらすじ

余命三年ブログは韓国や在日に対する的外れな批判や誹謗中傷だけに止まらず、弁護士に対する不当懲戒請求を煽りました

簡単な時系列はこんな感じです

  1. 東京弁護士会が朝鮮学校への補助金についての声明を発表
  2. 余命三年ブログが声明に賛同した弁護士を敵視
  3. ブログ内で手順も掲載して懲戒請求を煽った
  4. 佐々木弁護士には約3000件の懲戒請求があった
  5. 佐々木弁護士は弁護士では何の役職にもついていない
  6. 「これはおかしい」と批判した北弁護士にも懲戒請求が届く
  7. 2人の弁護士は提訴する事を決める

このように完全に不当懲戒請求を煽っており、余命三年ブログは反省の色が全くありません

yh649490005.xsrv.jp

文面が意味不明で読みにくくて、何がいいたいのか分からない記事ですが反省していないのは間違いありません

不当懲戒請求をした人へ損害賠償を

16日に弁護士2人が会見し、ネット上で不当な懲戒請求を煽られた結果、業務を妨害されたとして一部の請求者に損害賠償を求める訴えを起こすそうです

請求者の中で示談を希望する者は申し出てくれれば1件あたり5万から10万くらいで相談に乗ってくれるらしいです

普通に考えたら業務妨害になるような数を送りつければ提訴されるのは予想出来ると思うのですが、余命三年の読者達は自分達の住所がバレることすら理解出来ていなかったそうです

佐々木弁護士のツイート

 

 

 

 

もはや悪質な嫌がらせであり、弁護士としての業務に支障が出ており違法行為として扱われるレベルです

是非訴えまくってやってほしいですね

ツイッター上の反応

 

 

 

 

 

とまあ完全にバカにされていますね

当然の話なのですが

まとめ

余命三年ブログがやっている事は悪質なデマを撒き散らしているだけで、本人達の「日本国の為に」なっていません

ただの自己顕示欲と承認欲求の塊であり、その欲を満たすために攻撃してくる害悪なわけです

愛国カルトと呼んでも良いレベルの連中ですよ