トモーヌのひとりごと

レゴや音楽、政治などを扱う雑記ブログ

生成AIが憎い? まず“何が起きてるか”を理解してから怒ってください

はじめに:反AIが「強そう」に見える理由 生成AIが普及すると、必ず湧いてくるものがあります。そう、コメント欄の反AIテンプレです。 ただ、最初に釘を刺しておきます。 雇用・単価・競争の脅威を具体的に語る反AI(利害の話)は、理解できます。議論も成立…

いじめ問題:司法も行政も動かぬなら、私刑が当たり前になる日本の末路

「いじめはどこの学校にもあります」「調査中ですのでお答えできません」「そのような事実は確認されておりません」 この手の“便利な呪文”を繰り返し、事態をやり過ごしてきた日本の学校と行政。そして、裁判所はというと、被害者が泣き寝入りする姿をただ眺…

小国町誤射事故で1663万円請求へ:重大な過失と制度の限界を整理

1. はじめに:小国町誤射事故が示した制度の限界 2. 小国町と鳥獣被害対策実施隊の背景 2-1. 山形県小国町の地理的・社会的条件 2-2. 鳥獣被害対策実施隊の制度的位置づけ 3. 誤射事故の経緯と行政の対応 3-1. 2023年4月9日の事故発生 3-2. 補償金支払いと求…

「人間だって真似してきたのに?生成AIだけ『パクリ』と言われる理由を考える」

最近、生成AIで作られたイラストや文章に対して、「やっぱりAIで作ったのか」「おもしろくない」「どうせパクリでしょ」といった言葉が、前よりも目立つようになりました。例えば、似た構図の二次創作イラストなら人間が描けば「オマージュ」「リスペクト」…

ポイントではなく“株”を配る理由:カブアンドのマーケ設計を分解

導入:私たちは、前澤友作の「何」に違和感を覚えるのか ZOZOの創業者として知られる前澤友作氏は、退任後もさまざまな取り組みを発信してきました。「dearMoon」計画や「お金配り」、近年は「カブアンド(株式会社カブ&ピース)」に注力しています。いずれ…

熊の被害 最新統計:2025年度の死亡者数と出没状況

熊の被害 最新統計:今年度の死亡は「すなわち」異例の水準 2025年度(令和7年度)の熊による死亡事故は10月30日公表時点で12件が環境省により確認されています。これは、たとえば2023年度の死亡6人の「すなわち」2倍にあたる水準です。公表資料には発生日と…

小泉進次郎のパラドックス:人気、政策、そして論争の分析

序論:矛盾を抱えた「政界のプリンス」 小泉進次郎氏は、現代日本政治において最も知名度が高く、国民的人気を誇りながらも、同時に最も深く賛否が分かれる政治家の一人である。彼は多くの矛盾を内包している。改革者のイメージを打ち出す世襲政治家であり、…