金曜日だぁああああ!!
というわけで音楽ネタと行きましょう
私の周りでは「音楽はフィーリング」と言う人が多く、知識面を重視しない傾向があります
私としては知識を身につけ感性を磨く!というのが一番大切かなーって思います
感性を磨くために知識をつけよう!
私個人の意見ですが、少なくとも知識は必要です
例えば作曲理論ですと、覚えた理論のおかげで曲を作るときに「あれこの展開で行くならこの音のほうがいいな!」といった発見をするものです
この発見は作曲理論を学ばなければ起きなかったかもしれません
私の実体験で言うと、バッハの対位法を研究後に新しいメロディーと展開の仕方を発見できた!
・・・などなど知識はとても武器になりますね!
毎日コツコツつけていけば身になります!
知識はあなたの武器にする事が出来ますし、その知識を持った目で発見を多く出来るのです
「音楽は感性だ!」しか考えていないのは危険といえます
感覚だけで研究すると周り道になることも
私の場合、オーケストレーションがまさにそれでした
感覚だけでやってみたところノッペリとしていて面白くないんです
自分でもダメとしか言えない出来で悩みました
まとまりも一切無く、解決方が分からないまま時間が過ぎていきました
そんなある日、知人からオーケストラの譜面を見せてもらえる機会があったのです!興味があった私は「みせてくれ!」とテンション上げながら言って見せてもらいました
感想は・・・
「すげぇぇぇぇぇえええ!!なにこれえええ!!」でした
そうです、見なければ分からなかった事が沢山あったのです
各楽器の使い方と、合わせる時の組合せに表情付けや内声の動き
どれも見ても「すげぇ」としかいえませんでした
私はオケ譜から始まりどんなジャンルの曲でも、まず楽譜を読むことの大切さを改めて知りました
この機会を逃して感覚だけで研究していたら上達に気の遠くなるような時間が必要になります
だからといって感覚をバカには出来ない!
ふと思いつくひらめきや思いつきは感覚が研ぎ澄まされているからでしょう
調子が良いと、どんどん案が出てきたりします!なのでその感覚の精度を上げることがポイントになるんじゃないでしょうか?
感覚を良くするには?
知識と経験!というのが答えなのかなと思います
これでは味気ないのでもっと掘り下げましょう!
知識を身につけるにはどこかへ通うか、本を読み知識を養うと良いでしょう
ちなみに知識は暗記すれば良いって意味じゃないですよ!得た知識を自分の言葉で言えるようになってやっとモノになるのですから、自分の頭で内容を精査する必要があります
経験ですとライブやコンクールに出たり、たくさん作曲したりと場数を踏むと良いです!
音楽の感性を良くするには、様々なジャンルの曲を聞く事が重要と私は思います!
作曲家を目指す人ならば音楽以外にも小説や映画も見たほうが、感性が磨かれます!
人によっては、いかに「喜怒哀楽が沢山起きるかで作品の質が決まる」と言います
編曲家を目指すならば、色んな曲を自分なりにアレンジしてみましょう!場数が力になりますよ!「あの人の曲をこんな風のアレンジにしたい!」といった感じに具体的な構想を練るのも良いでしょう
まとめ
でも結局これらのパーセンテージを左右するのは耳!
やっぱり耳が一番重要かなというのが私の意見です
これが無いとなかなか上手くいきません