トモーヌのひとりごと

レゴや音楽、政治などを扱う雑記ブログ

マイナス思考の奴に1つ言いたい話がある

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我々は日々の生活でストレスと戦っています

そのストレスと共に襲ってくるのが「マイナス思考」である

今回はマイナス思考とどう付き合えば良いのかを考えていきたいと思う!

そもそも何故マイナス思考になるのか

マイナス思考になる原因は次のような理由が多いかと思われる

  • 幼少期の刷り込み
  • 自分が嫌い

この二つが理由だと強力なマイナス思考になると思いますね

(ちなみに私のマイナス思考の理由でもある)

 

幼少期で受けた影響は、自分の意識とは無関係に刷り込まれます

私の場合だと親がマイナスな言葉をいつも言い聞かせてきました

「お金を持つと悪い人間になる」

「お前は男らしくしない」

こんな言葉を何度も言われていたら嫌でもそう思ってしまいます

そして「自分が嫌い」って一度考えてしまうと何をやってもマイナスに感じてしまいますね

私の場合は幼少期に褒められた記憶がほとんどありませんでした

そのせいか褒められた子を見ると劣等感を感じていました

結果として自分が嫌いになっていき、悲しい時間を過ごしていました

この意識を変えるのに何年もかかりましたよ

 

実はマイナス思考なのは悪くない

よく「マイナス思考は悪くない!プラス思考にならなければ!」といった言葉があります

この言葉は危険な考えでもあります

マイナス思考の人がこの考え方を無理矢理しようとしてもストレスにしかなりません

「(今の私じゃダメだから)プラス思考になるんだ!」

と前提がマイナス思考になってしまうので、どう頑張ってもプラス思考にはならないのです

まずマイナス思考を悪者にせず認めて受け入れることから始めないといけません

マイナス思考でもいいじゃん!マイナスだろうがプラスだろうが自分なんだぜ!

んじゃどうすればいいのか?

まず最初にマイナス思考を否定しないことです

その上で対策を考えるべきなのです

私が考えたマイナス思考を緩和する方法を書いてみよう

人と沢山喋るようにする

これは効果抜群です!

人と話す事で価値観を共有したり、自分の味方が出来たり良い事が発生しやすいです

これにより自信がついてゆき、マイナス思考が薄くなっていきます

皆何かしろ影響を受け合っていますから沢山の影響を受けまくって場数をこなすのは結果として良い物になるかと思われます

「死ぬわけじゃない」と思うこと

これも効果高め

私は問題が起きたり、プレッシャーを感じる時はこの言葉を言い聞かせています

なんか楽になるんですよね(笑)

「誰かが責任を取ってくれる」と考える

これが最終奥義である

道徳的にはアウトだが社会というのは誰かが責任を取っていく

故に極端な話、開き直りも一つの手である

何度も言うが道徳的にはアウトだから実行する場合は口に出してはいけない

これらの言葉があれば、あなたの心を支えるかもしれない

極端な自問自答をする

自問自答もやり方を誤るとマイナスまっしぐらになってストレスにしかなりません。なのでちょっとやり方を変える必要があります

「私は何故マイナスなのか?」(それは死ぬほどのことか?)

「私は仕事でミスが多いのはなぜか?」(ミスしても命が無くなるわけじゃない)

こんな感じでやっていくわけです

人から見たら「ただの責任転換じゃん」って思われるかもしれませんが、責任を強く感じるのもストレスなので自分を守るためにある程度責任転換もしないと心がもたなくなります

それに世の中の多くが「1人の責任」で成り立っていないのであなただけ強く責任を負わなくていいのです

極論に近い自問自答のやり方ですが、実際やってみると「あれ?それほどヤバいわけじゃないな」って思って気が抜けてしまいますよ(笑)

最後に

自分の思考の話なので、むやみに嫌ったりしても解決になりません

難しい問題ですよね~

自己否定が解決にならないのは確実かなと思います

マイナス思考を否定せず、受け入れた状態で対策を考えていったほうが賢明です!