「うちの会社は副業禁止なんだよねー」って言われている会社員の方は結構いるのでしょうね
でも「副業に興味はある」って人は多いはずだ
どうしても副業したい人に是非読んでほしい
副業禁止の効力
実は「副業禁止」となっていても、実際には「効力が無い&特定の業種が禁止」なのだ
そもそも会社が就業時間外であるプライベートな時間にまで干渉する権限はありません!
「副業禁止を強要する権利が無い」といったほうがいいだろう
よってお願いの範囲であると解釈してよいだろう
例外があります
副業のせいで本業がおろそかになる場合、遅刻や居眠りが多かったりすると処分を受ける可能性があります
次に本業と同じ業種・業界で副業をしていた場合、競合会社の利益が本業の利益を圧迫したり、業務上の機密を漏らしたりする恐れがあると認められる場合、禁止もしくは懲戒処分になる可能性があります
公務員の場合、副業は禁止になっています
理由は商業の性質上、営利目的であるビジネス企業に加担する恐れがあるからです
しかしトップの許可がおりれば副業が認められる事があります
村役場の職員が農家さんってパターンはよくありますよね
あれも「認められた副業」のひとつでしょう
会社の関係は就業時間のみである
見出しの通りで、雇用契約書で結ばれた契約時間内は会社の管理下にいるわけだ
例えば8時~17時が定時だとしよう(1時間の昼休憩は除く)
この間、あなたは会社の管理下におかれるので副業や他事をしてはいけない!
これは誰でも分かる話だろう
定時が終わり、家に帰った後は会社の管理下から外れるので何をしていても自由なのだ
副業禁止の例外以外の事なら何をしても良いので、ネットで稼いだりするのも自由なんだよね
職業選択の自由が保障されている事を忘れてはいけない!
なので全く違う業種であれば、正社員を掛け持ちする事も理屈上出来るわけだ
副業するならネット&株
今の時代スマホのおかげでネットがより身近になりました
んだからブログやYOUTUBEでコツコツ副業していく事をオススメします
本業以外で収入を得るのは精神衛生上も良いと思います
資金が溜まってきたら株式投資に挑戦してみる事もオススメします
もちろん国内株だけでなく、外国株や国債などもあるので情報を収集して投資をしてみてください
お金は持っていても増えません
投資すれば増える可能性があります
自分が直接動かなくても収入になるのが投資です
しかし世の中には甘い話が多く胡散臭い投資話もあります
私としては本屋さんで投資の本を買って熟読する事をオススメしたい
なぜかって?
自分の金で買った本なら読むだろうし、ネット上に転がっている胡散臭い話よりはマシだからです
副業を進める会社が増えている
一見、副業を認める企業が増えることは良い事のように思える
しかし企業側が副業を進めることには違和感がある
副業を推進する企業が増える理由の一つに人件費削減が考えられます
正規雇用に比べて「やってほしいこと」を短時間でしてもらうほうが楽ですし金もかかりません
その「やってほしいこと」を副業としてやってもらったほうが企業側としても助かるのです
次に副業が一般化すれば、正規の仕事では収入が足らなくても仕方がない状態が生まれます
「本職だけでは子供の学費が・・・」
こうなっても本職の会社から「じゃあ副業すれば?」って言われてしまう恐れがあるんです
これに自己責任論を上乗せしてきて、「収入が低いのは副業しないからだ」と労働者側に責任を押し付けてきます
低賃金である責任が労働者側になってしまう可能性が大になるでしょう
まとめ
このご時勢、安定職というのが無くなってきていますよね
だから収入の分散化をしていくことこそ安定に繋がるんじゃないでしょうか?
あなたと会社はあくまでも雇用契約上の関係に過ぎません
守ってくれる保証もなければ一生面倒を見てくれる保証もないんですよ
だから収入の分散化をして会社がダメになってもある程度生活出来るようにしたほうが賢明ですよ