おっす皆!金曜日は音楽の時間だぜ!
先週に続いて私が編曲した音楽を紹介しよう!
「YOSHIKI classicalっぽくしたかった」シリーズ
簡単に言うとね、X JAPANのYOSHIKIのクラシック企画を真似してみようっていう話だ
今年の1月半ばから制作&アップしている
基本的には「YOSHIKIがオーケストラ編曲していない」もしくは「オーケストラアレンジして発売していない曲」を中心に作っています
紹介&自己評価もつけて書いていきます!
自己評価は★で表します、最大5つだ!
さっそく1曲めから紹介しよう!
Crucify My Love
歌詞が全部英語、あまりライブで歌われてないかも
原曲はヴォーカルとピアノ、ストリングスのみの構成である
今回の編曲では沢山の楽器を使う事になるのだが、しっとりとした作りにしたかったのでこんな感じになった
多少派手な感じはするのはご愛嬌
この曲はピアノとヴァイオリンで演奏するのが一番美しいかもしれん
自己評価:★★
Alive
インディーズ時代の名曲かも
イントロ部分を聞くとベートーヴェンの「月光」をモチーフを使っているのが解かるだろう
原曲でのヴォーカルは最高音がhiEであり、普通の男性では非常に難しい
今回、この曲を編曲するにあたってテーマがあったのよ
「ピアノ協奏曲みたいにしたい!」
こんなザックリとした感じで編曲しました
暗さも表現しつつ派手さも忘れない的な感じにしたかったのですが、いかんせんまだまだ改良の余地だらけって感じですな(笑)
後半のピアノソロ部分は序盤のメロディーを引用して明るい雰囲気に編曲しています
自己評価:★★★★
X
皆が知っているジャンプする曲
サビの部分で観客がジャンプするので東京ドームでのライブの場合、文京区では震度2から3の地震が起きるらしい
近隣住民からすれば迷惑な曲である
序盤はゆったりとした雰囲気で始まり最初のサビへ向かう、1回目のサビが終わった後は一気に高速になる構成にしました(BPM 180)
原曲の雰囲気を表現するにはどうすれば良いか悩みましたねー
悩んだ結果、「パーカッションやらなんやら使って派手な音にすれば良い」という結論に至りました(笑)
もし自分がトランペット担当なら非常に演奏したくなる曲
自己評価:★★★
Art Of Life
長い、長い、長い
Xの曲の中でダントツで長い曲である
構成も複雑で聴くのも疲れる、演奏なんかしたくない曲だ
はっきり言って「長い!」というしかない
完成までとても時間がかかったが、まだまだ改善しないといけない
かつて日本武道館で行われたライブをモデルにしており、クソ長いピアノ協奏曲である
細かくテンポを変えており、全曲でもっともテンポ変化の幅が広い(BPM 66~192)んでもって部分的に最速の曲
もしこの楽譜を印刷したら200ページくらいになるかもしんない(大変な事になります)
とにかく無茶苦茶な曲である、絶対演奏したくはない
だけど完成した時、めっちゃ嬉しかったのは覚えている
自己評価:★★★★★
Say Anything
バラードでは一番キレイ
YOSHIKI本人がずいぶん力を入れて作っていたらしい曲
特徴を言うと「長い」である
編曲するにあたってピアノを絶対入れたいと思ったので、至るとこでピアノが入ってきます
サビは本家のEternal melodyっぽさにパーカッション追加するなどして派手に
カデンツァは弦による掛け合い
自己評価:★★★
まとめ
前回の続きという事で紹介した!
オーケストラって作るの大変だけど良いんだよね~
やっぱ楽器の数が違うからかね、迫力も出せるし繊細な音も出せるし
無限大って感じよ