トモーヌのひとりごと

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悪徳業者なんて怖くない!冷静に対応してトラブルを回避しよう

 

悪徳業者

架空請求や悪徳業者の手口は、昔も今も形を変えて存在し続けています。私自身も、いくつかの架空請求を経験したことがありますが、今では怖がる必要がないと実感しています。今回は、その経験を踏まえた冷静な対応策をお伝えします!


架空請求に法的根拠はない!まずは落ち着こう

大前提として覚えておいてほしいのは、法的根拠のない請求は無効であるということです。
売買契約は、売り手と買い手の合意によって成立するものです。もし、あなたが覚えのない請求を受けた場合、相手の言葉に怯える必要はありません。

「何となくヤバそうだから」といった漠然とした不安で支払いに応じることが、一番避けるべき行動です。


悪徳業者の代表的な手口とその対策

1. 架空請求

無差別に送られてくるメールやSMSでの架空請求は、今も昔も代表的な手口です。最近では、封書を家のポストに直接投函するケースも増えています。

  • 対策:返信や支払いは一切せず、完全に無視しましょう。

2. 出会い系・いかがわしいサイトへの誘導

異性を装って「よかったら連絡ください」と誘い、クリックすると詐欺サイトにアクセスさせられるケースです。人の欲望に付け込む手口で、実際に騙されてしまう人も少なくありません。

  • 対策:脈絡のないメッセージは相手にせず、「そんな偶然はあり得ない」と冷静に判断することが重要です。

3. 儲け話や高額当選の勧誘

「副業で簡単に稼げます!」や「高額当選しました!」といった誘い文句で、お金を騙し取る手口もよく見られます。
本当に儲かる話は他人に教えないのが常識です。甘い話には裏があることを肝に銘じましょう。

  • 対策:「こんなおいしい話を他人が教えるはずがない」と考え、スルーするのが一番です。

トラブルに巻き込まれないための行動指針

  1. 無視が最も効果的な対策

    • 怪しい連絡を受けたら、何もせずに無視するのが基本です。時間と労力を無駄にしないためにも、関わらないのが一番です。
  2. どうしても対応するなら、以下のフレーズを使う

    • 「契約を証明する書面を送ってください。住所はそちらでわかるはずですよね?」
    • 「法的根拠があるなら具体的に教えてください。」
    • 「債権回収代行なら、法務省の認可番号を教えてください。」

※こうしたやり取りも、自己責任で行う必要があります。むやみに関わるより、警察に通報する方が確実です。


私の体験談:業者に電話してみた結果…

過去に、私も架空請求業者に電話をして遊んだことがあります。今では反省していますが、参考までにその時の話を紹介します。

  • 業者に電話し、適当な名前で「本人確認OK」と言われる
  • 「直接払いに行きます!」と言うと、拒否され電話を切られる
  • 何度も電話したら、最終的に着信拒否される

結果的に、この行動から得たものは何もありませんでした。面倒なだけで、警察に通報する方がよほど有益だったと感じています。


まとめ:無視が一番の防御策!冷静な判断を忘れずに

「触らぬ神に祟りなし」という言葉の通り、悪徳業者からの連絡は無視が一番の解決策です。
一人で悩まず、困った時は家族や信頼できる人に相談しましょう。誰かに話すだけで冷静な判断ができるようになります。


もしあなたのもとに架空請求や怪しい連絡が届いたら、慌てずに対処し、冷静な行動でトラブルを回避しましょう!

 

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