おいおい、、、とても残念なニュースが入ったぜ
なんかSTAP細胞の騒動を思い出しますね
なんでこんな事に?
報道されてからまだ間もないので情報が不足しているので、また追記していきます
どうやらこの研究所の山水康平特定拠点助教が書いた論文に捏造と改ざんがあったみたいだね
「人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使って脳の構造体を作った」って内容で、主要の図6点全てに不正があったらしい
・・・おい!主要の図全部かよ!!!
めちゃいい加減じゃないかよ
iPS細胞そのものは不正じゃないが、それを使った研究結果の論文が不正のようだね
とりあえず動機は「論文の見栄えを良くしたかった」らしい・・・
はぁ?ふざけんな!見栄を張りたかっただけかよ!!
捏造を手軽に考えていないか?
そもそもとして、こんな捏造はすぐバレるであろう
山水康平助教が作った論文の信頼性について疑いがあるって話が研究所に寄せられたそうで、実際に実験して測定値のデータを論文にある一部のグラフの再現を試みたができなかったらしい
この助教はせっかくの研究チャンスだったのに、こんな粗末な捏造をして山中教授の顔に泥を塗っちゃったわけだよ
成果を残して助教からランクアップしたかったのかもしれないが、とても許されるものじゃないよなと思える・・・しかし釈然としない
焦りが原因?なぜ焦るのか?
普通に考えてこのような捏造をするのは馬鹿げているといえる
ではなぜ助教はこんな真似をしたのか?やはり成果を上げたいがために焦ったか?
じゃあその焦りの原因はなんだろうか?
この手の助教は特定雇用で雇われているらしい
1年ごとの更新の有期雇用であるので安定した立場ではないのだ
故に限られた時間と業績を上げなくては次の仕事に響いてしまうという焦りがあったのでは?と思う
研究者は時間がかかる作業をしているから、非正規雇用だと不安を抱えてしまい研究に集中出来ないわけだ
加えて正規雇用になっても待遇が良くなるわけではないらしい(これはネット上に書いてあった)
こういう研究員が非正規とアルバイトのような雇用形態で研究に集中しろってのが酷である
これはただの捏造で終わらせてはいけない
単純に考えれば助教が捏造した事を罰せればOKなんだけど、なぜこうなったかを考える必要はあるよね
まず改善すべき点は雇用形態だろう
重要な研究をするのに非正規で安定しないなんて、そら集中出来ないよな
待遇改善をしないとこういう問題は解決しないんじゃないかな