富山県の水橋高校で行き過ぎた指導があったとして話題になっていますね
ネット上では賛否両論だそうですね
私はこうした指導に対しては真っ向から反対の立場です
髪の毛に拘り過ぎ
髪の毛ごときに何故ここまで拘るのかが理解出来ません
こうした指導に執着する日本の一部の教育にはカルト臭が漂っています
以前にも似たような記事を書いているので良かったら読んでください
このように髪の毛に対して理不尽な教育には憤りを感じます
校則を見ると
「男女とも前髪が眉にかからない程度」
「男子の側頭部は耳にかからない程度」
「女子の長髪はゴムで留める」
とまあ身体的な事に対して制限をかけ、個性のかけらもない話です
古臭いというか・・・
気持ち悪い!!!
軍隊かと思いますねー
学校側を擁護してみよう
基本的にこの手の校則に対しては反対ではあるが、考えが偏るのもアレなのであえて擁護してみようと思う
こんなくだらない校則にも意味があると思う
それは「ルールを守ること」であるだろう
社会においては色んなルールがある、それを守らないとペナルティを喰らうことがあるわけだ
単純に「ルールを守ることを覚えるため」であるならある程度説明はつく話だ
昔のイメージだが
金髪=不良
のイメージがあるので「荒れた学校」と捉えられる可能性があるわけで、学校としても評判が下がるのは嫌なわけだ
荒れた学校と見なされたら入試の人数に影響が出るかもしれないし、就職にも響くかもしれないって考えていたら多少厳しくなるのも理解出来る
って事で学校側はいっそのこと生徒に「色々面倒な事があるから、嫌だとは思うが校則に従ってください!お願いします!」って言っちゃえばいいんじゃないかな
今回の問題の本質
先生が生徒の髪を切ってしまったことが問題である
生徒の同意は得たといっても納得しているかどうかは怪しいだろう、そんな感じで身体の一部である髪の毛を切ったのだから問題にされても仕方がない
次に校長先生が謝罪してしまった事だ
これにより水橋高校の頭髪指導が間違っていると認めてしまったも同然だ
仮にこの頭髪指導に筋が通っていたとしても校長が謝罪してしまっては意義が失われてしまったと言えるだろう、よって次から指導が不可能になってしまう
まとめ
「謝罪するなら最初からするんじゃねぇよ」って話だ
んでもって髪の毛に拘り過ぎてカルト化しているのに違和感を覚えるね
更に言うと「ルールの根拠」を説明出来ない教師&学校にも問題があるといえるだろう
誰か髪の毛に制限をかける根拠を説明出来るのだろうか?
「ルールだから従え」って根拠だけじゃないのか?
ちなみに私はこの手の校則の根拠を答えてくれた教師に出会った事がありません
もう一つ言いたいんだけど、根拠が無い(薄い)校則を生徒に守らせる仕事を教師にさせるのも酷であると思うよね
教師もイマイチ理解出来ないのに指導してクレーム言われるってさ、教師もいい迷惑じゃないのかな?