「そういえばPCの基本中の基本であるパーツや用語などの名称についての説明記事書いていないな・・・」って思ったので、今回はパソコンの基礎を語ってみるぜ
まずハードウェアとソフトウェアについてだ
ハードウェアとは
本体の中に入っているパーツなどの事である(物体として存在している物って言った方がいいかも)
マザーボードやCPUやメモリ、ハードディスクやSSDはこの部類
つまりハードウェアによってパソコンの性能が決まるといっても過言ではないのだ
知識があればパーツの交換や増設も出来る
マザーボード
全てのパーツと接続する母体といえるパーツで、マザーボード次第で装着出来るパーツの数が変わります
オーバークロックに対応したマザーもあり種類も多い
全てのパーツはここにマザーボードに繋がる
まさに心臓部とも言えるだろう
CPU
人間で言う脳みその役割を担うパーツで、高性能であれば動画作成などで力を発揮する
近年では6コアを超えるものが多くなってきた
4コアあれば大体大丈夫!
パソコンパーツの中でも最も丈夫と言われる部分であり、CPUが壊れるということは滅多に無い
メモリ
よく机の広さで例えられるパーツ
メモリが多いことで恩恵が得られるのはDTMやCADソフトなどである
大概の場合、8GB以上あれば問題ない
近年価格が急騰しており買うのを躊躇してしまう
交換そのものは簡単で誰にでも出来る
ちなみにメモリは永久保証のものが多い!壊れた時は問い合わせる事をオススメする
ビデオカード
グラフィックボードやGPUという言い方をする場合があるパーツで、マルチモニターやPCゲームで力を発揮するパーツ
しかし高額なものが多く、ネットとかしかしない人は不要!電気喰うだけです
近年は仮想通貨のマイニング需要で価格が高騰している
このパーツはサイクルが早いので新製品が出るのも早く、今現在最高性能でも数年で普通レベルになってしまう
高額だけに「うーん」と考えさせられるものである
サウンドカード
これをつけていると高音質で音楽を聴く事が出来る
最近は外付けタイプもあって、そっちのがノイズが入りにくい
パソコンを音楽プレーヤー代わりにするならつけても損はないだろう
DTM用とゲーミング用があるのでお好みのパーツを選ぼう
HDD
ハードディスクの事である
パソコンのデーターを記憶するパーツで、近年は4TBを越えるものある
カリカリ音がしてきたら寿命の合図なので、その都度買い換えていけばデーター紛失の問題はない
昔からパソコンが故障する原因の多くがHDDである
単純にHDDが故障しただけなのに「PCが壊れたから棄てよう」って人が多かった
とても勿体無い話である
パソコンが壊れたら落ち着いて故障箇所を特定しましょう
SSD
近年普及してきた新しい記憶デバイス
読み込み書き込み速度がHDDを凌駕しており、これに慣れるとHDDに戻せなくなる
性質上、書き込み&削除を大量にすると兆候もなく寿命を向かえるらしいという見解と、通常の使い方なら数十年持つんじゃないのかという意見もある
恐らくこれから基本パーツになるだろうと考えられているが、今はまだ価格が高い
マザーボード直付けタイプと2.5インチタイプなどがある
増設するなら2.5インチを買えば間違いない
光学ドライブ
CDやDVDを読み込んだり書き込んだりBD対応もあるパーツ
これがあれば色んなソフトをインストールしたり、編集した動画をDVDやBDに書き込める
近年はUSBメモリでOSのインストールが出来るしソフトウェアはダウンロードが主流なので使う機会があまり無いので取り付けない人もいる
私も一応取り付けているがほとんど使っていない
電源ユニット
これが最もケチってはいけないとされるパーツで、これが悪いと他のパーツに悪影響を及ぼす
80+ Gold以上のランクの電源なら大丈夫だろう
電源ユニットが突然壊れると他のパーツが道連れにされる可能性がある
壊れると厄介なパーツである
ケース
好みが影響するパーツである
冷却性能や拡張性を重視するならサイズの大きいケースにするべきだが、ネットやYoutubeぐらいしか使わないのであれば小さめのケースで十分
フルタワーやミドルタワーはゲーミングPCなら必須
普通に使うならスリムサイズで良い
ハードウェアの説明はこんな感じだ
他にもあるが省略
自作PC派は常識の内容だろう
ソフトウェアって?
簡単に言うとプログラム&アプリがソフトウェアに部類される
一般的にHDDやSSDにインストールされたプログラムの総称でOSもソフトウェアである
ハードウェアが物理的な物に対してソフトウェアは電子的というところか
用途によって色んなソフトウェアがある
OS
オペレーティングシステムの略でシステムソフトウェアともいう
WindowsやOS XやLinuxなどがある
これについては好みの問題が大きいのでどれが一番かは分かりません
アプリケーション
正式名称はアプリケーションソフトウェア
Officeやゲームソフト、DTMソフトなどがこの部類
知識があれば自分でアプリを作ったりする事も出来る
スマホのアプリを趣味で作る人もいる
ちなみにコンピューターウイルスもアプリケーションの一種である
パソコン上で作られるプログラムの事と考えれば理解できるだろう
用途によってどんなパソコンがいいのか?
別記事にも書いているから内容が被るが、普通の使い方(ネットや文書処理)ならどんなパソコンでも良い
安物や中古でも十分だ
ゲームするならグフィックボードが必要なのでグラボ搭載のパソコンを買うと良い
今の時代だとフルHDの画質で60フレーム安定だとGTX980かGTX1060を積めば問題ない
DTMするなら性能の良いCPUと16GB以上のメモリがあれば良いだろう
単純に動作が高速なパソコンがいいならSSD搭載機を買うべきだ
パソコン選びに関しては過去記事を見てくれ
以上です!