ブラック企業あるある第7段、日本のブラック企業問題は個人それぞれが声を上げることから始まります 身を守るために労基法を覚えて、いつでも訴えれるように証拠を集めましょう それが無理なら早急に転職活動をしましょう
さあ、今回の動画の内容を紹介しましょ
求人を常に出している
ブラック企業は人の入れ替わりが激しいので常に求人を出しています
入社しても数日で辞めたりすることが当たり前なので、新人さんに対する風当たりが冷たいことが多いです
「どうせすぐ辞めるだろう」
そう思われる事が多いわけですね
基本的にこういう企業は注意したほうがいいでしょう
求人に「やる気」などの記述がある
ブラック企業は魅力が無いので求人に書ける内容が限られています
故に求める人材は「やる気」などの精神論が通じる人なんです
結局、社畜が欲しいが為の方便であり、実際問題「やる気」なんか求めていません
都合良く動いてくれるロボットが欲しいだけです
やたら会議が多い
会議というのは建設的な話し合いをするものですが、ブラック企業は無駄な会議を好みます
中身なんかどうでもよくて、下っ端の人間を吊るし上げたり揚げ足を取ってマウントを取る場であるか、幹部が自分達の自己顕示欲と承認欲求を満たす場に成り下がっています
何かを生み出す会議では無いものを頻繁に行う会社は無駄が多い証です
一言で言うならアホです
社員の勤続年数が短い人ばかり
1番目と被りますが、入れ替わりが激しいので必然的に勤続年数が短い人が多くなってしまします
私の経験だと、現場を取り仕切る人間が勤続年数3年未満であることが多いです
ちなみに10年以上を勤めている人はかなり少数な上に、平社員であることが多いのです
これは長く勤めても出世出来ない証でもあります
年間休日が104日以下である
完全週休2日で計算すると年間休日104日になるわけですから、それ以下の数字となると週休2日以下となってしまいます
求人を見て「あ、年間休日95日って書いてある」ってなったら、その求人は諦めたほうがいいでしょう
労働者に休みを満足に与えない時点で、利益至上主義で社員を粗末に扱うのが目に見えています
業務に必要な物は自腹
このシリーズの動画、「ブラック企業あるある3」の内容と被っているんですが、あえてもう一度書きます
ブラック企業は備品に関して自腹の考えが基本です
社員が「ボールペンを支給してください」と言っても「ふざけるな、そんなものは自分で買え」と言われてしまうのです
これは別に会社に予算が無いわけじゃないんです
面倒臭いだけなんです
ちゃんと出来ないのを誤魔化しているだけにすぎません
まとめ
ブラックネタも40以上になってきました
しかしまあ、こんなにネタがあるブラック企業というのは凄いですね
これから転職活動、就職活動をする人たちに是非参考にしてもらいたいと思います