8日のお昼頃、日本ボクシング連盟会長である山根明が会見を開いた
その内容は
「本日をもって辞任いたします」
といったものだった
しかし問題の解決にはならないので批判が出ており、私も「これは逃げたな」と思いました
中々に真黒な男である山根明元会長
今回は山根明についてまとめてみた
問題から逃げた
このタイミングで辞任会見を開くのは逃げる目的以外に考えられません
しかも会長という立場を辞めるだけですから、連盟理事としての立場はそのままなのでしょう
辞任の理由は特に言及はなく、質問も受け付けなかった
ただ「僕会長やめまーす!」って発言しただけの会見でした
問題の概要については過去記事に書いてありますので一読ください
助成金不正流用、審判不正問題、備品購入の不正などなどと数々の疑惑があるのに本人は否定をしており辞任して逃げました
録音された音声などの証拠がいくつも上がっているのに本人は認めようとしません
確実に逃げる気ですね
「人の噂も75日」
時間が経てば皆忘れると思っているのでしょう
ふざけてますよね
スポーツ界のトップは無責任な人間ばかり
こんな連中が精神論を振りかざしていると思うと反吐が出ます
黒い交際を認める
「暴力団から脅迫を受けた」と「スッキリ」での生放送で告白した山根明であったが、実際に交友関係があったと認めた
反社会勢力との交流があった事実はかなりのマイナスですね
「そのくらい誰でもあるだろ」
こんなアクロバティック擁護をする人は全然いないので良いのですが、私としては山根明の黒い交際を知って「あーやっぱりか」と思いましたね
私達が知りたいのは「黒い交際の中身」ですよね
内容によっては更に問題になるかなと
パワハラ?職員を5時間説教
7日に放送されたテレビ朝日「羽島慎一モーニングショー」で、山根明から5時間説教されたと元職員が録音した音声を公開した
3年前、女性の元職員が定時で帰宅したら山根明が腹を立てて元職員に5時間説教したといった内容である
公開された音声の中で山根明が
「残業とかつけられへんけど、遅くなる時もあるというを言ってある」
あれ?
あれれ??
それサビ残!?
職員にサービス残業をさせている疑惑が発生しましたね
この時点でアホ決定です
パワハラにサービス残業ってブラック企業やんか
それでもって「自分は悪くない」というスタンス、つける薬がありません
自分大好きな山根明
これまでの発言を見てある特徴があります
それは「自己愛」です
自分の事が好きで仕方ないのか終始「俺はこんな事をした」と「自分の力は凄いんだ」とアピールをしています
特権意識というやつですよ
「自分は特別な存在だ」と本気で勘違いしているんです
単純な自己愛との違いは周りの人間に強要やアピールをしてしまうところです
体育会系の悪習なのかトップである山根明に誰も物申すことをしませんでしたから、「自分の言っている事は正しい」と更に勘違いしてしまい自己愛アピールが強くなっちゃうのです
経験上ですが、自分の良い事ばかり言う人間は無責任者が多かったです
告発側が怒りの会見
山根明の一方的な辞任会見を受けて告発側は大激怒のようです
「逃げた!」
「憤りを感じる」
「一体何を辞任したつもりだ?」
こんな感じに「アホかお前」と言わんばかりに怒っています
これで両者の対立は更に深まり告発側は徹底的に追い詰めるでしょうね
さいごに「山根は体育会系責任者のテンプレだ」
相撲界や日大、色んなスポーツの責任者達は体育会系が多いわけですが、どれもこれも無責任な人間ばかりです
自分より立場が下の人間からヨイショをしてもらって皆が従ってくれる環境ですから、調子に乗ってしまいアホになってしまうのでしょう
実際、自分の上司や重役が体育会系だと「めんどくせー」って思う人多いんじゃないですか?
経験上ですけど、「上が体育系でよかった!」って喜ぶ人なんか見たことないです
むしろ「体育会系だから気をつけないと」って言う人が多かった
普段から偉そうに講釈を垂れているくせに、ヤバイと思ったらすぐ逃げる
ダサいですよねー
山根明のような人間は珍しくありません
皆さんの住んでいる町に潜んでいるでしょう
学校や会社にこういう人間はいます
気をつけましょう!