トモーヌのひとりごと

レゴや音楽、政治などを扱う雑記ブログ

各地に甚大な被害を出した台風21号

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凄まじい被害が出ていますね

このクラスの台風上陸は25年ぶりだそうだ

暴風による被害

今回の台風は非常に風が強い

風速は40m以上で瞬間最大風速は60mとも言われていた

ピンと来ない人もいるだろう

高速道路を走っている時に窓をあけて手を出してみたら凄い風を感じるだろ?

あんな風が全体に吹いてくるのが台風である

どうやら足場が崩れたらしい

映像を見ると足場が大通りに落下していくが幸いな事に下に人はいなかったようだ

足場のシートは破れてしまい小屋が破壊された上にテニスコートが剥がされている

手前のバスも風の影響で車と衝突しており、撮影者も恐怖を感じている様子だ

 

これまでの台風の風とはレベルが違うのがわかりますね

水害の恐ろしさ

淀川の水位が上昇し氾濫寸前である

堤防との差がほとんど無くなっておりいつ氾濫してもおかしくはない

もし氾濫したら甚大な被害が出ているだろう

撮影する人はさぞ恐怖を感じたことだろう

関西国際空港は水害により海状態になってしまった

「海港ではありません」がギャグにも思えない状況だ

高潮の高さも10mを超えていたらしく、暴風による高波の被害が出ている

こんな時にピザ屋は・・・

個人的に「アホか」と思ったのがコレだ

愚かな事にこんな危険な日にドミノピザはデリバリーをしているのだ

従業員の安全よりも利益を優先しているとしか思えない愚行である

バイクは倒れてしまい中のピザもアウトであろうに

 

こんな状況下で配達をすれば事故怪我の元なのにも関わらず営業をするドミノピザ

ピザのために配達バイクは破損して企業の信頼が失われてしまいました

普通に考えたら判断がアホとしか思えない

 

おそらく怪我をした従業員もいるでしょうし企業内でも何らかのトラブルがあると予想される

暴露の可能性もあるので注視しておきます

台風を甘くみているのかもしれない

台風は進路予想が出来るので事前の対策が可能である災害である

にも関わらず甚大な被害が出てしまうし、出歩いて怪我をする人もいる

結局災害をナメているとしか思えないことが多いのだ

そら休めない仕事をしている人もいるだろう

責任感が強い人なら尚更だ

しかしドミノピザの配達員のように危険を承知で命に関わるような状況で仕事をする事が「責任」なのだろうか?

結局従業員も企業側も台風を甘くみているとも言えるのだ

命に関わると感じたら無理矢理にでも休めばよいわけだし、「配達出来ません」と断る選択肢もある

企業側だってもし従業員が配達中に事故に合って亡くなってしまったら業績にも響くし致命的な信用失墜になる

そうなる危険が予想出来るのに間違った選択をしてしまうのが不思議である

 

おそらく我々は「台風くらい」と甘くみているのかもしれない

実は私にもそういう節はある

ちょっとくらいならいいだろうと甘く考えてしまうのだ

しかし余りの暴風に恐怖して中止します

 

災害に対する考え方を改める必要があると感じました