トモーヌのひとりごと

レゴや音楽、政治などを扱う雑記ブログ

貴乃花親方が協会を退職!相撲協会に負けたか

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久々の相撲ネタです

とうとう貴乃花親方が協会を退職することになったようです

協会との争いもここまでとなりそうですね

去年、日馬富士の問題から貴乃花親方と協会との対立が話題になりました

それについては過去記事をどうぞ

明日の各テレビ局、ワイドショーで取り上げられるであろう話題です

さて今回の退職について書いていきましょう

退職の理由とは?

25日夕方、貴乃花親方は日本相撲協会に退職届を提出し、都内で引退記者会見を開いた

そこで退職・引退の理由を語るの

その内容は「協会からの圧力での退職」だそうで、自身が行ってきた告発状の内容などは間違っていないと信念を持っていることを話した

相撲協会は貴乃花親方が出した告発状について「告発状は事実無根な理由に基づいてなされたもの」と結論づけ、貴乃花親方に協会側の考えを認めるように圧力をかけていたそうだ

 

要は相撲協会は貴乃花親方に対してこう言いたいわけだ

「お前は我々の組織に属しているんだから黙って言う事を聞け!反乱分子みたいな真似をするな!」

相撲協会のアホ共は自分達こそ正義と思っているのであろう

貴乃花親方が相撲を続けれなくなるようにして辞めるように仕向けたわけだ

ま、兵糧攻めのようなものだ

これで貴乃花親方の戦いも終わりになってしまった

貴乃花親方のこれから

会見で親方は退職後について「少年に相撲を教えたい」との考えを示した

次世代の力士を育てるために少年達に相撲を教えていくそうだ

ずっと相撲と共に生きてきた貴乃花親方にとっては当然の選択だろう

彼は相撲協会が嫌いであって相撲は大好きで掛け替えの無いものである

 

貴乃花親方の人間性についての批判はこれまでもチラホラあったが、相撲協会との問題では明らかに貴乃花親方のほうが正しい事を言っていた

彼が我々に示してくれたことは、正論が通らず組織の上層部は裁かれない現実である

相撲協会の自浄作用が作れるチャンスだったのだが、今回の件で絶望的になった

これからも相撲協会は腐った組織として残っていくだろう

相撲協会を潰してまっさらにしろ

マトモな思考を持っている人間なら、問題点を指摘されたら直して正しい道を行こうと努力するものだ

暴力事件が起きれば公にし警察に任せるのは当然だし、体罰なんてもってのほかだ

残念ながら相撲協会はそれらの問題を解決する気は更々無いし出来ないでしょう

そもそも昔から続く隠蔽体質が直らない限り、こいつらがマトモになる可能性は限りなくゼロである

こんなアホが蔓延っている相撲を国技と呼ぶのなど片腹痛い話である

さっさと潰してまっさらにしたほうが賢明だろうし楽である

腐ったものを元通りにすることは不可能ってことだ

 

問題解決が出来ない時点でアホ確定なので、淘汰したほうが我々にとっても良い

こいつら公益認定されているから税金免除してもらっています

補助金もいくらか出ているので我々の税金を喰う連中なのです

消えてもらったほうがいいんですよ

まとめ

いくら国技だの歴史だの御託を並べたところで現時点で問題だらけであり、自浄作用が無いわけだから存在価値は皆無です

暴力ふるっても指導なら許されるという例を作り続けており、加害者が裁かれない例も作り続けている

社会にとって害悪そのものなんですよ

相撲協会が存在しているせいで悪しき例が世の中に広がっていきます

 

むやみやたらに人に怪我させるのに国技ですか?

隠蔽するのに国技ですか?

自浄作用ないのに国技ですか?

相撲協会が仕切る日本の相撲は誇れるものですか?

私は「そんなもの消えてしまえ」と思いますよ