ツイッターを見てたらこんなのがバズっていました
本当に仕事ができる人って、超めんどくさがりな人が多い。
— ゆり@経済的自立 (@iionna_business) October 27, 2018
めんどくさいからこそ、ラクするために仕組みを作ったり、自動化したりして効率化を図るのだ。
真面目でバカ正直な人ほど生産性がないし、無駄に働いてばかりだ。
真面目は美徳ではない。「手を抜くために働く」という不真面目さは大事だ。
言っている言葉は理解できます
私としては「楽をしたい人は仕事が出来る」と言いますけど、確かに真面目は美徳では無いですよね
というより真面目にやればバカを見る世の中がダメなのです
それだけモラルが低下しているのかもしれません
面倒=楽したい=効率化
このツイート主の言うとおりにするには見出しの条件が必要です
「面倒だから仕事をしない」ではただのサボりなわけで、「仕事はする」といった思考が条件なのですよ
私の場合だと「サボりたいから工夫する」と考えることは多かったです
例えば3時間かかる作業が面倒で、効率の良い方法を編み出して作業時間2時間にして残りの1時間をサボる時間にあてたりしますね
本来なら別の作業をすれば更に生産性が高くなるのだけど、人の集中力って長時間維持出来ないのでサボる時間が必要なのです
何もせずサボる
でも仕事は終えているので問題はありません
そら周りからしたら「何サボってんだよー」と思われるでしょうけどね
面倒だから楽をしたい
これが効率化に繋がるのは否定できませんね
「楽をしたい」という欲求
レースゲームのショートカットと同じで、仕事においても楽をしたいと思うものです
多くの場合、この感情に間違いは無いと思うのです
だって「仕事はする」という条件はクリアしているのですから
「仕事を終える」というゴールにどうすれば早く辿りつくのかを考えることが「楽な方法を考える」なわけです
同じ結果ならば早くて楽なほうがいいですよね
でも日本社会には楽をする事を良く思わない風潮があります
やれ「手を抜くな!」だとか「真面目じゃない!」などなど感情論というか精神論をぶつけてくる人がチラホラいるんですよね
はっきり言ってウザイだけなのですけど
バカ真面目は損
ここで言うバカ真面目の定義ですが、
私としては「疑問を持たず思考停止した状態」と考えております
真面目な事は良いことなのですが、融通がきかなかったり石頭だったりと変化を望まないのは考え物です
物事は良くも悪くも変化していくものですから、仕事の方法も変化ありきで考えたほうが良いと思うのですよ
バカ真面目だとコレが出来ないので、最初に覚えた手順しかしなかったり別の手順を受け入れなかったりと融通の利かない面が出てきます
別に悪い事をしているわけじゃないから責められる筋合いは無いのでしょうけどね
真面目な人を利用する人間もいますよね
何も真面目が悪いわけじゃない
そんな真面目な人間を利用しようとしたりする人がいる
利用する側と利用される側の違いとも言えますね
真面目なだけに上手く利用されてしまう世の中
不条理ですよね
ツイート主の言うとおり、不真面目さは必要であると私も思います
まとめ
簡単な足し算で例えましょう
めんどうくさがりであったり「楽をしたい」と考える人は10の答えになる式を
9+1=10
と考えます
一気に9をこなして、残り1を余裕を持ってこなして終了
ではバカ真面目な人はどうでしょうか?10の答えになる式は、
1+1+1+1+1+1+1+1+1+1=10
と考えるわけです
「足す」という工程が多く非効率的ですよね
「同じ答えになるならば」という考えになるかならないかの差なのです
ただ本当にめんどうくさがりなだけの人は仕事も出来ません!笑