日常会話の中で人をイラッとさせてしまったり自分がイラッとした経験があると思います
多くの場合、何気なく言った発言が火種となっているかと思います
今回は人をイラッとさせる言葉を5つ紹介しましょう
何かを教えたら「ですよねー」と返事
以前勤めていた職場での話ですが、若手の人がベテラン社員に「この仕事の手順を教えてください」と質問してベテラン社員から説明をしてもらった時に「ですよねー!そうだろうと思いましたよ」と返事していました
そのベテラン社員は「おいおい、手順を1から聞いておいてそれはないだろ」と困っていましたね
全く知らない手順を教えてもらっているのにも関わらず「ですよね」は失礼です
元々ある程度知識があったり経験があるならばまだしも、全く知らないくせにこの言葉を使えば相手に不快感を与えることになりますし教える気も失せてしまいます
血液型で決め付ける
老若男女問わず血液型で色々決め付けてしまう人は多いですね
そもそも血液型占いがいつまでもある時点で仕方ないのでしょうけど
たった4種類しかない血液型で個性を判断したり性格を判断することは滑稽です
どうしても血液型判断を信じたいのであれば無理強いはしませんが、世の中には信じていない人もいるので会話で使う際は注意しましょう
私の周りでは「B型っぽい」が悪口や皮肉の意味で使われることが多々あります
マイペースで人に合わせない人、完璧主義の人に対して皮肉をこめて言う人がいるんです
これはただのいちゃもんであって「血液型がB型だからこうなっている」という証明が出来ていません
私としてはすぐ血液型で判断する人は観察力が非常に低いと思うのですよ
失礼なだけなので止めることをオススメします
何かを決める時に「どっちでもいい」
友達や恋人から「今日の晩飯、中華とイタリアンのどっちがいい?」と聞かれて「どっちでもいい」と答えていませんか?
この言葉、一見相手に合わせているようにも思えますが使いすぎると危険です
そもそも質問に答えていないので話になりません
上の例だと、「晩飯を一緒に食べる」が予定となっており「中華とイタリアン」のどちらの場所がいいかを聞いているわけですから、ちゃんと答えるならばどちらかを選ぶか「別の店が行きたい」と自分の考えをもってジャッジするべきなのです
「どっちでもいい」と答えてしまうと質問の働きを失ってしまうので、相手を困らせてしまいます
意見しないと同じ意味であることを覚えておきましょう
相談したら「頑張れ」のみ
近年、安易に人に対して「頑張れ」と言うのは良くないという認識が広まってきました
頑張っている人に対して言っても無理難題を要求しているような話にしかなりません
まして相談しにきている人に対して使うのであれば相手を傷つける可能性があるのですよ
相談しにきている時点であなたに対して一定の答えを求めています
具体的な方法を求めている場合もあるし、ただ単に愚痴として聞いてほしい場合もあります
どっちにしろ「頑張れ」という答えは不適切ですよね
具体的な方法を求めている相手からしたら「それただの精神論やん」ってなってしまいます
愚痴として聞いてほしい相手からしたら「え、もっと頑張らないとダメなの?」ってなるのです
応援する言葉なのに応援出来ないという残念な話ですね
質問したら「え?知らないの?」
これはイラッときますね
かなりイライラさせられますよ
質問に答える際にいちいち上から目線の態度をとる必要はないのに、この言葉を使うせいで誰が聞いても上から目線に感じてしまうのです
場合によっては喧嘩に発展してしまうでしょうね
「○○について教えてほしい」って質問を投げかけている人に「え?知らないの?」ってピッチャー返しのような返事は嫌われますよ
クラスに必ずいる子ですよね
私も小学生時代にクラスに「え?知らないの?遅れてるねー」ってよく言う子がいた記憶があります
人をバカにする言葉であると覚えておきましょう
まとめ
他にもイラッとさせる言葉はあるんですけど今回は5つ抜粋して紹介しました
基本的に「あ、これ自分が言われたらイラッとする」と思う言葉は使わないようにしたほうが賢明です
このネタを扱った動画も作ったのでお時間がある人は観ていってくださいな
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