発売日から今朝にかけて少々睡眠はとったものの、ポケモン漬けになっております
さて今回は前回の続きです
トキワシティでのお話です
旧作と同じイベント
トキワについた私は「モンスターボールを買わないと」と思い、ショップへ向かった
すると店長らしきオッサンが「君、マサラタウンから来たの?これオーキド博士に渡してくれるかい」といきなり配達を頼んできた
おいおい、マサラタウンまで1分もかからないだろ
しかも重要な荷物を初対面の少年に配達を願い出るあたり、この世界は犯罪率が非常に低いのだろう
ここのイベントは旧作と同じですね
ただ一つ違う点は、旧作では荷物を届けてポケモン図鑑を貰わないと野生ポケモンをゲット出来ませんでした
今作ではそんな縛りは無いようですね
マサラタウンに戻ってオーキドの爺さんに荷物を渡すとライバルが勝負を挑んできた
なるほど、このタイミングでライバルと初のバトルになるわけか
若干旧作と違いがあるがライバルとのバトルはお馴染みの光景だ
にしても凄いファッションセンスのライバルである
このライバル、非常にドヤ顔をしている
勝負の前から勝った気でいるのが良く分かる
ちなみに主人公とライバルは固有の名前が無いらしく、自分で名前を決めなくてはいけない
私は主人公を「ピカオさん」にし、ライバルと「ベイダーくん」にした
アングルはこれまでのポケモンと似たようなものである
ただ3Dになっており、技もリアリティあるものになった
ちなみにイーブイもフルボイスである
GB版イエローバージョンでもピカチュウの宿敵はイーブイであった
基本的に『でんきショック』を連発していれば勝てる
体感だが、これまでのポケモン作品の中で難易度が低く感じる
というより非常に優しい
ストーリーを楽しむことに重きを置いているように感じる
にしてもこの世界の登場人物は頭が大きい
首が疲れそうなバランスである
ちなみにここでバトルを終えたあと、トキワシティから西の道路へ行くとまたライバルと戦えるのでレベル上げをしたい人は忘れずに行こう
ピカチュウと触れ合える
なんと相棒のピカチュウと触れあえる機能がついている
とはいっても序盤ではピカチュウを撫でたり木の実を食わせるくらいしか出来ない
ちなみに鼻のあたりをこすると嫌がります
操作は画像の通り
ポケモンには『なつき度』というものがある
ピカチュウの場合、一番の相棒なので『なつき度』を一定以上にしておく必要があるだろう
この手の機能はN64の作品『ピカチュウげんきでちゅう』に通ずるものがある
ポケモンとコミュニケーションを取る機能は昔からあったのだ
冒険と直接関係は無いだろうけど、こうした機能はプレイヤーを和ませる効果がある
ゲームに刺激を求める人が多いだろうし、刺激を与えるゲームも多い
ポケモンなどの任天堂の作品はそういったゲームだけではなく、癒しや和みを与えるゲームもそれなりにある
『どうぶつの森』は刺激よりも癒しである
そう考えると今回のポケモンは刺激+癒しといった印象を受けるので、あらゆるユーザーをターゲットにしているのだ
緑沢山のトキワシティ
旧作と同じくトキワジムには鍵がかかっており中に入ることが出来ない
そう、おそらくここのジムリーダーは「あいつ」だろう
画像を見て「ん?」って思った人もいるだろうが、プレイヤーの近くにポッポが飛んでいる
なんとピカチュウだけでなく、もう一匹ポケモンを連れて歩けるのである
完全に放し飼い状態である
サイズも一定ではなくほぼ図鑑どおりになるので、大きいポケモンはそのまま大きく表示されてしまう
イワークなどのポケモンを連れてあるけば冒険の邪魔になりそうである
にしても自然の表現が良くて癒される世界観である
実写とは違うテイストの画ではあるが、どこか「こんな世界に行ってみたい」という子供心を擽る
トキワシティまとめ
トキワシティで分かったこと
- 特に重要イベントは無い(配達だけ)
- 周辺で捕まえるべきポケモンは『ニドラン』
- ピカチュウと触れ合って遊べるようになった
- ポケモンが後ろに連れて冒険が出来る
- 西に行くとライバルと戦える
次回は『トキワのもり』にいきます