前回はライバルをどつき回して勝利を収めた主人公「ピカオさん」であったが、今回は『トキワのもり』という薄暗い森が舞台である
まるで遊園地のようなゲートを通過すると、その先は別世界である
『トキワのもり』でゲットしたポケモン
この森では沢山のポケモンが出現する
- ビードル
- コクーン
- キャタピー
- トランセル
- バタフリー
- ナゾノクサ
- ポッポ
大体見かけるのはこんなところである
バタフリーが珍しいほうで、たまに出口ゲート付近に出現する
しかしこの森には驚くべき事実が・・・
なんと野生のピカチュウが沢山出るのである
相棒として連れているポケモンが序盤に野性で大量に出現するという現実
「え…いくらなんでもこれはなくね?」
さすがの私も驚きを隠せなかった
確かに初期の赤と緑では『トキワのもり』にピカチュウが出現していた
でもたまにって感じで頻繁には出ませんでした
当然、GBピカチュウバージョンでは出現しませんでした
しかし今作では普通に出現しているし、もちろんフルボイスだし
おそらく初期のアニメの影響かもしれませんね
確か序盤に『トキワのもり』あたりでピカチュウが大量に登場するお話があったはずなので、おそらくそれを再現しているのでしょう
こいつはレア
私が『トキワのもり』で一番驚いたのはコレだ
なんとフシギダネが出現するのである
ポケモン初期のアニメでは序盤に登場したからだろうか、まさかこんな森に出現するとは思わなかった
まあまあレアのようである
もちろんゲットしました
にしてもゲットするための動作が『ポケモンGO』と同じようなもので、よくボールを外してしまいます
完全にタイミングゲーとなっていますね
ニビシティへ
『トキワのもり』を抜けるとニビシティにたどり着く
なんでも岩を基調としている街らしいが、規模的に集落である
やはり建物が少ないと若干寂しさがある
そら旧作に忠実に作ることは悪いわけじゃない、でも多少は豪華にしてほしいものだ
任天堂が次回作(金・銀)を考えているのであれば是非とも建物を増やすことを提案したい
町の中には博物館があるも特に目新しいものは無く、入場料50円がいかに無駄か痛感するだろう
何か特殊なキャラクターとのイベントが発生するならいいのに
にしてもオブジェクトの作りこみは良い
ニビジムでタケシとバトル
ニビシティにはポケモンジムがある
中に入るとリーダーの得意な地形が広がっている
そして手下のトレーナーが待ち伏せしており近づくとバトルをしかけてくる
私がジムに来て「おお!」と思ったのが、観客席があることである
従来のジムではこんなものはなく寂しいものであった
ジムリーダーのタケシ、アニメに登場したまんまの姿である
こいつ確か10代だったはず
ポケモンの世界では10代でジムリーダーという仕事が出来るらしい
一体誰が雇い主でオーナーなのか非常に気になるところである
もしかして公務員かもしれない
そんな現実的なことを考えてしまう今日この頃
タケシのポケモンは『いわタイプ』だが、イシツブテもイワークも『じめんタイプ』が第2タイプとなっている
故に『でんきタイプ』の攻撃は通用しません
普通に考えたら詰んでしまうのだがさすが任天堂、対策は講じてありました
ピカチュウのレベルを上げると「にどげり」という技を覚える
この技のタイプは『かくとう』なので『いわタイプ』に対して有利なのです
なのでピカチュウのレベルを11くらいにしておけばゴリ押しで勝てます
あっさり勝利し、グレーバッチをゲット!
『わざマシン01』を貰いました
旧作では「がまん」のわざマシンでしたが、今作では「ずつき」ですね
これ結構強力で、相手を怯ませることもあるので終盤まで使えます
ニビジムを後にするピカオさん
奴が登場!
ジムから出ると少年が話しかけてきた
そいつは「グリーン」と名乗りオーキド博士に聞いてこっちへ来たらしい
アニメではシゲルというキャラである
上から目線でウザイ話し方だが、タケシを倒したことを知ると「すげーじゃん」とスーパーボールをくれた
意外に良い奴かもしれない
オーキド博士の孫ってだけあって実力はありそうだ
こいつが登場するってことは…?
多分レッドもどこかにいるかもしれない
今回のまとめ
『トキワのもり』から『ニビシティ』まで、重要なポイントはコレだ
- フシギダネが出現するからゲットを
- ピカチュウが「にどげり」を覚えるからタケシに余裕で勝てる
- グリーンが登場する
序盤なので特に隠し要素があるわけでもなくストーリーが進むだけである
対象年齢が小学生だろうからバトルも優しく設定されている
↓次のお話