人間生きていれば辛いことだってあるでしょう
「ほとんど辛い事ばかりで良い事はわずか」
そう思う人だっていると思うのです
重い悩み事がある場合、「どうしたらいいのだろう」と考え込んでしまい冷静さを失いがちです
今回は今まさに悩み事がある人に向けた記事です
まずはコレをしろ
あなたを悩ます問題は色々あるでしょう
問題を具体的に解決する前にすべきことがあります
それはあなた自身の「精神状態を安定させること」である
なぜする必要があるのか、答えは簡単です
「判断を誤らないようにする」
いくら問題を解決したくても冷静さを失い判断を誤れば余計に問題を深刻化させる可能性があります
そうならない為にも精神の安定を優先すべきなのです
では方法を書いていきます
深呼吸
特にコレといって絶対的な方法はありませんが、深く息を吸うことで冷静さを取り戻せることがあります
焦ってしまう時、悩んで嫌になる時は精神的に余裕が無く脳に酸素が回っていない上体になります
深呼吸をすれば酸素が回り冷静になれるのです
個人差はあれど効果はあるでしょう
仕事をする前、作業をする前、何かをする前に深呼吸をする癖をつけましょう
そうすることで気持ちが切り替えれます
酸素を多く取り入れるイメージで深呼吸し精神の安定を図りましょう
相談できる相手をピックアップする
頭の中が「わー!」となると1人で解決する確率は低いです
いくら深呼吸である程度冷静さを取り戻しても1人でどうにかしようと思わないことです
あなたの友人でも知人でもいい、ご家族でもいい、相談できそうな相手を出来るだけ多くピックアップしておきましょう
相手に悪いって思うかもしれませんが、問題が起きて悩む時点であなた1人で解決は困難な状況であることを自覚しましょう
プライドを捨てろ
自分で解決出来ない悩みを人に相談することはプライドが高い人にとっては辛いでしょう
しかしそんなプライドに何の価値があるのでしょうか?
あなたの悩みを解決するのに役に立つプライドならば良いですが、残念ながらほとんど役に立ちません
プライドを捨てれずに問題が深刻化していては本末転倒です
まず捨てましょう
てか人生においてプライドは特に必要じゃありません
最悪な場合を想定しろ
精神的に辛い時に「最悪な場合を想定?」と思うでしょう
普通に考えたら逆効果ではないかと思いますよね
しかし考え方を変えたらこうなります
最悪な場合を想定をするということは、最悪の未来の答えが予め分かるということです
答えが分かっていれば知らないよりも不安感は薄くなるでしょう
もちろん想定だけで終わらせてはいけません
その最悪な状況を分析してみてください
例:借金問題
多額の借金がありどこも貸してくれない状況、貯金も無いし身よりも無い
さてどうすれば良いのか
自らの命を絶ってしまう人もいるこの手のパターン
あなたならどうしますか?
私ならまずあるだけの金を持って税金を納めに行きます
実は税金は自己破産しても消滅しませんので永久的に請求がきます
なので今納められる分と、お金が無いことを役所に伝えて納税についての相談をしにいきます
担当者にもよりますが、基本的に納税を待ってくれたり免除してくれることもあるので相談しにいくべきです
自己破産の手続きをするのは税金の事を片付けてからにしたほうがいいです
次に借金の返済ですが、これは言い方が悪くなるのですが
返済しなくても命までは取られません
取り立ては夜21時以降はしてはいけなかったり、取り立てられる金額に制限があったりと法律通りに取り立てしようとすると非常に難しいのです
取り立てに関する話題・法律を調べておくとそんなに怖くありません
生活するお金が無い場合は「生活保護」を申請しに行きましょう
役所によっては何か理由をつけて帰そうとしますが、粘り強くいれば大方大丈夫です
最悪、どこかの政党の事務所に泣きつけば何とかしてくれることもあるのです(○産党とか)
このように最悪な場合でも何とかなるものです
深呼吸してあらゆるルートを考えれば答えは見つかるものです
1人でダメなら誰かと一緒に考えれば良い
致命的な問題の場合
法テラスや役所の相談窓口、どうしようもなくなったら専門家達がいる窓口を訪ねましょう
国内には多くの相談窓口があります
実は内閣府にも相談窓口があるのです
こうした機関を利用すべきです
まとめ
重大な問題が発生したらまず冷静さを維持し相談できる相手・窓口をピックアップしましょう
そして最悪な場合でも対応できるように調べましょう