シリーズ第13弾、ブラック企業あるある
日本の悪しき文化の数々のエピソードを紹介していこう
①厚生年金無し
これは非正規雇用であることが殆どだろうが、中には正社員と言っておきながら実は非正規雇用というパターンもあった
私も過去に正社員として入った会社が、実は非正規で年金と保険が全部自分持ちだった
もちろん抗議するも「もうちょっと待ってくれ」としか回答を貰えず、結局辞めたのだ
まあ「年金なんかオワコンだから払いたくない」という人にとっては、ある意味メリットかもしれない
でも本来加入させれるものを加入させない企業がマトモなわけがないので、この項目はブラックの特徴と言えるだろう
②休日に勉強会
ブラック企業は仕事と休日の境目を曖昧にします
そして「仕事に繋がるものは正しい」と本気で思っており仕事こそ正義と考えています
せっかくの休みに「やる気を見ている」とか「成長の為だ」とアホな精神論を付けて参加させようとするくせに、評価をするわけでもなく待遇が良くなるわけでもなく参加するだけ損なのです
もちろん無給なのが殆どで、交通費や食事代を考えたら完全にマイナスです
精神修行でしかない「勉強会」は私達にとって意味の無いものと断言出来ます
例外として「時給あり」で「資格取得の教育」を目標にしているところもありますが、経験上あまり見かけなかったです
③「自由参加」は実質強制
飲み会や社員旅行などの会社内行事、他にも選挙活動や追加分の仕事で「参加は自由だよ」と言われる場面があるでしょう
自由と謳っておきながら拒否すると「どうしてだ?理由を言えよ、無ければ参加しなさい」と圧力をかけてきたり、評価を下げたりと何らかのペナルティを加えてくる確率が高いです
こういう場面で拒否して待遇が悪くなるようであればブラック確定なのでさっさと引き上げましょう
長く勤める企業じゃないのは間違いありませんから
④会社HPに自分の情報を載せる
ブラック企業はアホなので公私混同を普通にしています
なのであなたのプライベートもお構いなしに考えており、例えば勝手にあなたの写真を使ったり名前を載せたりしてきます
個人情報を載せるほどのアホは中々いませんが、SNSのアカウントを載せる事例はありました(某美容室)
本人の許可を貰って載せているならまたOKですが、無許可での掲載は非常に問題があります
「モラルなんかありませーん」と自分で言っているようなものですから、こんな企業はさっさと辞めるのが正しいでしょう
⑤就業規則が見当たらない
普通誰もが見ることが出来る・・・というよりも貰えるであろう就業規則が全く見当たらない企業は特に要注意です
ブラック率90%くらいですね
私はこれまでに3社経験しました
そのうち1社は「見せてくれ」と言っても「ありません」と回答して困惑させられました
絶対あるはずなのに無いと嘘をついたのです
従業員に見せれないような企業はアウトです
まとめ
今回もなかなか酷い例でした
もうね、モラルが全くありませんよ
動画もあります!
こんな企業は駆逐されることを心から願います