第15段、これまでのブラックネタを数えていたら85もありましたよ
何でもかんでもブラック認定は良くありませんが、人権侵害や法律違反、強要をしている時点でブラック認定しても良いでしょう
①最低賃金以下
ブラック企業は労働者に賃金を払いたくありませんので、あれこれ理由をつけたりして低賃金にしようとします
給料(総支給)-(労働時間+時間外)=が最低賃金以下ならば証拠を取って労基監督署かSNSで拡散しましょう
最低賃金以下の時点であなたの勤め先は違法の疑いが濃厚なのです
悪いのは企業側ですから、さっさと訴えましょう
②謎の会費を取られる
ブラック企業は馴れ合いが大好きです
意味の分からないサークル活動や勉強会などの行事を重視します
労働者に精神修行をさせたり上司達の自己顕示欲と承認欲求を満たすのが主な目的なのです
これがタダならまだマシなのですが、ブラック企業は容赦無く会費を請求します
直接請求どころか勝手に給料から天引きするパターンもあるので要注意
③真夏でもエアコン無し
精神論が大好きなブラック連中は部下に対して楽をさせることを悪と考えています
真夏で気温が35度以上になっても冷房をつけなかったり、そもそもエアコンが無かったりと、「涼しい環境は甘え」と本気で考えているアホがいたりします
「外での仕事ならエアコンが無いから関係ない」と思いがちですが、車の中でもエアコンを使わないアホもいるので注意しましょう
④緊急当番が常にある
緊急当番が必要な業種は存在します
- 医療系
- 福祉系
- 上下水道
- 公務員
万が一の時には、非番でも出勤しなくてはいけないので、「ブラック要素だろ」と感じる人もいるでしょうね
しかしちゃんとしているところは手当を付けたり代休を与えたりして、待遇を良くしようとします
それに当番が1日交代であったり1週間交代であったりと、基本的に毎日じゃありません
しかしブラック企業の場合は、毎日緊急当番をさせる可能性があります
ぶっちゃけ当番なんか無くても「今から出勤しろ!」って突発の連絡を入れてきたりするので「緊急当番」って概念があるとは思えませんけど
⑤辞める為に長文の辞表が必要
どう頭がおかしくなったのかは分かりませんが、ブラック企業は仕事を辞めることを「ダメなこと」「負け」と考えています
なので辞めたい意思を伝えると、これが最後とばかりに「長文の辞表を書け」と要求してくるのです
「納得出来る内容じゃないと退職を認めない」という奴もいますので、もしこんなことを言われたら「しらねーよ!ばーか」と捨て台詞を吐いて帰りましょう
まとめ
今回もなかなかに香ばしいネタでしたね
ブラック脳は知能が低いだけでなく人に対する優しさの感情が欠如しているのでまともに相手するだけ時間の無駄です