トモーヌのひとりごと

レゴや音楽、政治などを扱う雑記ブログ

“叱られ方”を教える大学はアホである

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日本の教育機関はたまにカルトじみた真似をしますが、今回のも中々にカルト色が強くアホ丸出しです

www.nhk.or.jp

叱られ方を学ばせることがいかにアホで間違っているかを書いていきましょう

事実上パワハラ容認である

こんなのも教えて何の価値はありません

新入社員が叱られ耐性をつけたところで、モラルある叱り方をする上司がいなければ成立しません

パワハラ上司の場合はどうするのでしょうね

我慢してペコペコしろって言うのでしょうか?

部下を正しく叱れる上司がどのくらいいるのでしょうか?

そんなに皆賢いですか?

パワハラにならないように上司側が気をつけるより、我慢して訴えない若手を育てたほうが楽だからでしょ

ぶっちゃけこれが理由ではないかと思いますよ

アホが喜ぶだけですから若手が割を食う破目になります

そもそも間違っている

若手に叱られ方を教えるのがそもそも間違いです

上司が部下を叱る場面を想像してください

どちらが優位になっているでしょうか?

大方上司側が優位に立っているはずです

部下は基本的に弱く不利な立場なわけなのに“叱られ方”まで覚えろっておかしい話だろってことです

不利なほうに負担を強いる

まさに日本社会の特徴が表れていますね

100歩譲って叱るほうを教育したほうがずっとこさマシです

本来教育すべき“社会常識”

普通に考えて労働基準法をまず教えるべきでしょう

学生、新入社員、若手はもちろんのこと、上司や社長を含めた会社側も教育すべきであると断言します

労基法を軽視している企業は割りと多いと思うのです

私の経験上、労基法を熟知している企業は殆どありませんでした

だったらまず基本的なルールである労基法を学生だけでなく企業にも教育することが一番でしょ

「うたれ弱い子が多いと社会が成り立たない」って世迷言を言う人もいるでしょうが、私からしたらそんな社会なんか成り立たなくて結構です

精神修行じゃないんだから“叱られ方”なんか教えなくていいですし、耐性なんてその都度ついていくものだし気にする必要なんかありません

若手は教育次第では伸びますが、年を取って石頭になってしまったベテランのほうが厄介です

融通が利かないし感情論でモノを言うし、パワハラまがいの言動の奴もいます

 

とりあえず労基法を全員に教育するべきです

話はそれからである

まとめ

十中八九、“叱られ方”を教えてきたり必要とする企業はロクなものじゃありません

そもそも間違った話なので学生の皆さん、こういう話を鵜呑みにしてはいけませんよ

あなたの我慢は誰かの得なのですから