トモーヌのひとりごと

レゴや音楽、政治などを扱う雑記ブログ

レゴ『1967ミニクーパーと2018ミニ・ジョン・クーパー・ワークス・バギー』75894

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今年のレゴで一押しのセットですね

車好きにはたまらないセットである

概要

見ての通りラリー用のレースカーである

赤色のミニクーパーは1967年のモンテカルロラリーで優勝した時のモデルである

ノーマルと比べてライトの数やフェンダー部分が違っていて、屋根にタイヤ2つ載せている

緑色のほうは2018年のダカールラリーに参戦するために作られたラリーカーである

昔と今、MINIのラリーカー2台を楽しめるセットである

組み立て時間

1時間ほどかかりました

www.youtube.com

細かいパーツが多く、下手に力入れると崩れてしまう部分もある

見た目より脆いので注意である

良い点

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私がこのセットを買ったり理由は一つである

レゴでミニクーパーを作る

はっきり言って他はおまけ程度にしか思っていない

この仕様は1967年のモンテカルロラリーで優勝した時のものである

ノーマルと比べてフロント部分のライトやバンパーが違うのが特徴だ

そして屋根にタイヤ2つ載せている

これらのパーツを別の物にすればノーマル車が作れるであろうと思われる

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リアはこのようになっている

バックランプが異様に大きく感じるがフォルムはミニクーパーそのものである

車幅は約6ポッチ、運転席だけを見ると4ポッチに見えるがボディは5ポッチである

10年前のモデルでは無かった表現である

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他の良い点は柱パーツが4本手に入るのとツールボックスと工具が手に入るところだろう

普通に入手困難になってしまう柱パーツを4本手に入るのはメリットといえる

ツールボックスも赤に白の配色で「あ、ツールボックスだ」と直ぐに分かる

工具の色は真黒で、インパクトドライバーやトルクレンチも付いている

これらも昔のレゴには無かったものである

自作のガレージを作りたい人には最高の部品取りセットだろう

悪い点

このセットの欠点はシールの多さである

赤いミニクーパーのリアは殆どシールである

ブロックである以上、シールの使用は最低限に抑えてほしいと願いたいところだ

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この緑色のラリーカーは車幅が10ポッチほどある

ミニフィグ達のスケール(道路プレートなど)で考えると非常に大きい

バスやトラックよりも幅がある

この時点で減点せざるおえない

もっとスケールダウンして作れなかったのかと思う

ラリーカーというより装甲車や高機動車みたいな見た目でよろしくない

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比べるとこんな感じだ

明らかに大きすぎる

これが6ポッチなら高評価だったのだが残念である

こんなのを入れるくらいならノーマルのミニクーパーにしたほうが良かったであろう

まとめ

文句はまだあるが赤いミニクーパーを気に入っているので良しとしておきましょう

ちなみに赤いミニのキャノピーパーツは固有のものです

評価は星4つ

★★★★☆

車好きにはオススメかなと