ブラック企業を批判する記事はとても多い
内容は似たようなものがほとんどで、
- ブラック企業エピソードの紹介
- 何の法律違反かの説明
- 訴える方法
- 辞めるように促す
- 転職を勧める
上記のどれかが必ずと言っていいほど入っている
私も他の人のブラック企業批判記事を読むのが好きで、「うーん、どれも正論だわな」と納得するものが多い
基本的にテンプレ通りブラック企業批判記事は出尽くしているので、今回は趣向を変えて「ブラック企業で楽しく働く方法」を書いていこう
「この会社しかもう行くとこがない」って人は読むべし
ブラック社員になるべし
法律違反を繰り返すブラック企業に対抗するには、それ以上のブラック要素を持った社員になるのが手っ取り早い
強制的な残業をさせられた時は反抗してサボりまくってみたり、パワハラを受けたらやり返してみたり無茶苦茶な言動を繰り返せるぐらいになろう
もちろん何も後ろ盾が無ければクビになっておしまいだ
立場が弱い一般社員がブラック社員になるにはどうすれば良いか次の項で説明しよう
弱みを握ろう
早い話が会社の弱みを握ればあなたの会社員生活は安泰である
例えば不正データーや法律違反の証拠である
警察や行政に通報すれば会社が傾くレベルのネタをゲットすれば完璧である
しかし注意が必要だ
ゲットしたネタで会社を直接脅す行為は絶対してはいけない
普通に訴えられる可能性があるので相打ちになってしまう可能性があるし、何のネタを掴んでいるかを知られてしまうと証拠隠滅の時間を与えてしまう
何のネタが分からないがヤバそうな印象を与えるのが一番良いでしょう
我慢せずにキレよう
ブラック社員の必要要素が“キレる”ことである
よくキレている人は仕事を振られることが少なくなるので得ですし、ブラック企業は言い返してこない労働者につけこんで無茶苦茶な采配をしてくるので、反抗的ですぐキレる人間が苦手なのである
キレて会社側が「クビにするぞ」と責めてきても、弱みを握っていれば対等以上に戦えるし法律の知識があれば訴えることも可能である
「面倒だな」と思わせれば勝ちなのですよ
よく喋りながらも態度は大きめに
会社に対して攻撃的であれば社内で浮いてしまう可能性が大である
稀に応援してくれる社員もいるだろうが、大方が「こいつとは関わりたくない」と感じるはずである
なるべく居心地をよくするためにも職場の人とは喋るようにしよう
いかなる時でもコミュニケーションは大切だ
好き嫌いは別にして、よく喋る人はイジメにも合いにくいし馬鹿にされることも少なくなる
会社に反抗するあなたに対して徐々に応援することもあります(経験談)
働いている人達はそれぞれ会社に対して何らかの不満は持っている
その不満を代理でぶつけてくれると思われるようになれば、職場においてあなたは重要な立場になるのである
誰も汚れ役にはなりたくないのが関係していると私は考えている
ちなみに態度を大きくする理由は、「無茶苦茶だけど頼れるかも」と思わせる効果があるからである
まとめ
ブラック企業は法律違反しまくりで、人権軽視しているのがほとんどだしモラルも低い
そんなアホな企業に何故我々労働者が不利益を被らなければならないのか?
法を守らない奴に容赦しなくても良いのです
ブラック企業を駆逐するには皆が辞めて転職すれば確実ですが、労働者がブラックになるという方法もアリかなと思うのです
自分がブラックになれば職場が楽しくなるでしょうね
相手が悪者なので徹底的にブラックになれますよ