歌手?のジャスミンって人がDJ社長(レペゼン)という男にパワハラを受けているというツイートが話題になっていました
しかしそれは炎上を狙った嘘であり絶賛炎上中です
倫理的に問題があるのは言うまでもありませんが、そもそも炎上商法って効果がそこまで期待出来ないと思うのですよ
ってことでその理由を書いていきましょう
効果は一時的
扱う話題によっては大炎上しますので、アクセスが集中してパンクすることもあります
しかしそんな大炎上もいつまでも続くわけもありません
人の噂も七十五日ということわざもあるように、私達は一つの話題についてずっと話したりするほど根気ありませんよ
なので数ヶ月もすれば忘れる人が大半です
炎上によって知名度は一時的に上がりますが、そこでファンとなりリピーターになるわけじゃありません
「何か炎上している奴だなー」って程度の認識でしかありませんよ
宣伝としては短命に終わるのがデメリットなのです
敵を作ってしまう
「バズる」と違って炎上はネガティブな話題で起きています
社会的・倫理的にアウトであることが殆どで、レペゼン地球炎上問題のようにパワハラを扱った炎上商法をやれば「何こいつら?」と反感を持つ人が出てきます
結果として「レペゼンって奴は最低な連中だ」とか「ジャスミンって奴は嘘つきだ」となるわけです
嘘をついて炎上した場合は、その後の発言での信用も失うことになりますので、後の活動に影響が出ます
音楽活動ではNG
通常、炎上商法で狙えるものは「広告収入」と「自身の商品の宣伝」なわけですが、音楽活動はライブによる収入とCDなどの音源の売上の収入が基本です
好きなバンドならライブに行きますよね?音源買いますよね?
でもそのバンドが外道なことをしていたらどうしますか?
嘘ついて炎上させた人間は↓こんな感じに悪びれる様子はありませんよ
煽るような発言に自分の曲の宣伝をしています
こんなことをされたらライブに行くのを止めたり買うのを止めたりするでしょう
曲だけ聴くにしても動画サイトで済ませれますからね
人気商売において炎上商法は非常に危険です
ファンを辞める人、ファンのままだけど買うの止める人が出てくるので売上に影響します
嫌いになった奴のライブなんか行く気しませんよ
それよりも美味しいご飯やお酒を飲んだほうがずっと有意義です
マキシマム ザ ホルモンもレペゼン炎上商法に加担していたので公式ツイッターが大炎上中です
レペゼン地球MVへの一部出演について pic.twitter.com/R01UOBxfYV
— マキシマム ザ ホルモン (@MTH_OFFICIAL) July 21, 2019
謝罪文を掲載しましたが「熱が冷めた」とガッカリする人も出ているみたいです
もちろん妄信するファンもいますけど
いくら言い訳してもMVに出演をOKしたのは事実ですからね
結果として炎上商法によって面倒な対応をしなければいけないわけですから損でしょうに
個人的には音楽やってる奴に品行方正を求めるのは「ちょっと夢見すぎだよ」と思うのですがね
どっかズレてたり常識なかったりモラルが低かったりするもんですからね
別に不思議なことじゃありません
作品の仕上がりと人間性は別ですからね
いい曲作る奴でも性格は外道そのものってことだってあるんですから
まとめ
炎上商法はマーケティングの方法としてはアウトでしょう
広告収入が基本なのであれば成功する可能性はありますが、芸能人や歌手などの人気商売の場合は止めたほうがいいです