あおり運転暴行事件、犯人の男と女は逮捕されましたがそれでめでたしとは言えません
無関係の女性が犯人の男と一緒にいた「ガラケー女」と名指しされて、顔写真共にネット上で拡散されてしまいました
被害女性はデマを拡散をした人間、ブログやまとめサイトに対して法的措置をするそうです
私は被害女性の訴えを全面支持します
ネット上のデマは断じて許してはいけません
ネットの健全化の為に法的措置は必要
そもそもデマを拡散する人達は頭が悪い人がほとんどです
手に入れた情報を拡散しても問題ないかどうか、報道機関や警察が認めている情報かどうか、そして法的に問題ないかどうかを見極めれない人が増えたのでしょう
ネット上でのモラルが低下しているせいで、こんなデマ拡散が起きるわけですからね
デマ拡散をする奴は罪悪感なんかありません
むしろ「正しい事をやっている!正義だ」と思っている奴がほとんどです
デマであると発覚しても知らん振りを決め込みますので、被害者に対する謝罪の念なんか一切ありません
そんな奴をほっておいたらどうなると思いますか?
また同じようにデマを拡散し続けて被害者を増やすでしょう
なので法的措置をしてダメな事をしたら社会的にどうなるのかを教える必要があります
訴えられて裁判で負ければ、アホ共も自分達がした愚かさに気がつくでしょう
訴訟の費用
「訴えてやる」と思っても実際にはお金がかかるものです
これがハードルになってしまい泣き寝入りになる人もいるでしょうね
ネット上の掲示板への誹謗中傷の書き込みを削除させるだけで15万円ほどかかったりしますので安い金額では無いのは確かです
ブログやまとめサイトの記事に対して削除や発信者情報開示請求をすれば、その都度弁護士費用がかかってしまいます
個別で費用がピンキリなので一丸には言えませんが、ネット上の書き込みから相手を特定して損害賠償請求するのであれば100万円ほど用意しておく必要があるでしょう
一般的なイメージ通りに高額の訴訟費用がかかりますので、どうせするなら誹謗中傷をした奴全員を訴えて多額の損害賠償を取るべきです
損害賠償を勝ち取れば、嵩んだ費用への当てになるでしょう
ネット上の問題への訴訟は、中途半端なことをせず徹底的にすべきです
記事を削除させる程度では損ですよ
お金が無い場合は?
訴訟費用がかかってしまうのは民事訴訟のお話です
法的措置は民事だけってわけじゃない、刑事も入っているのです
つまり刑法に触れるような書き込みであれば警察に通報しちゃえばいいんです
名誉毀損って刑事上と民事上で分かれているんですから、民事上の名誉毀損が費用の問題で出来ないのであれば刑事上だけでも訴えるべきです
特にデマを最初に広めた人間、そのデマを拡散してPVを稼いでいるような悪質なブログやまとめサイトには刑事告訴をしてやればいいのですよ
まとめ
ネット上の民度の低さは今更言うまでも無いでしょうが、とにかく低モラルです
デマかどうかも見極めが出来ない頭の悪い人たちが多くいるので、いつだれが被害者になるかわかりません
もし被害にあったら容赦してはいけません
全力で相手を訴えて叩きのめしてやりましょう