日本のIT教育に希望なんかありません
この国の偉い人達の考えることなんか浅はかそのものです
全国の小中学生に配布する27万8000円のPCが酷すぎると話題に : 痛いニュースhttps://t.co/ArBHphR8tU
— 世界四季報(セカ報) (@4ki4) 2020年1月30日
CPU Intel Celeron N4000
メモリ 4GB
ストレージ eMMC 64GB
ディスプレイ 1920x1080, 10.1インチ, タッチ対応
OS Windows 10 Pro
仕入れとの差額は誰の懐へ入るんだろうねえ#これはひどい
3年間のリースで27万円で富士通の端末です
端末代だけでなく、保管ラックや初期設定などの保守の費用、無線LANの設置費用も含まれるそうです
どう考えても言われても高い
低い性能の端末
まずツッコミを入れるべきはPCのスペックだ
- CPU Intel Celeron N4000
- メモリ 4GB
- ストレージ eMMC 64GB
- ディスプレイ 1920x1080, 10.1インチ, タッチ対応
- OS Windows 10 Pro 64bit
はっきり言ってゴミスペックです
HPやDELLで3万円くらいのPCを買ったほうがお得と言えるでしょう
基本的に国産メーカーのPCは値段の割に性能が低く、尚且つ余計なアプリが沢山入っています
今からの時代、ストレージ64GBはキツイでしょうね
しかもこの端末はWebカメラが付いていますので、盗撮といった問題が懸念されます(スマホが普及している現在で言うのもアレだが)
いくら保守の費用や、無線LANの設置費用込みって言われても27万円は高すぎですよ
大口発注でこの値段って信じられない
端末が定価は約8万円だそうですから、どう考えてもぼったくりでしょう
何をどう教育するの?
こんなゴミスペックのPCを与えて一体何がしたいのでしょうね
プログラミング教育?
ワードエクセル?
ただネットをするだけ?
いかんせん目的が分かりません
高度な処理(映像編集など)であれば、高性能なデスクトップPCが必要です
どうせ「所詮、子供向けだから性能は低いので十分」とでも思っていたのでしょう
良いモノを与えるということに抵抗があるようですからね
物を与えて「やってます感」を出して評価をしてもらおうという政治家特有のやり方ですね
どうせなら良いモノを与えておけ
3年間で27万円払うくらいなら、HPやDELLの4万円代のPCを買い与えたほうがいいと思います
ぶっちゃけタダでも要らないスペックなのに、他メーカーの同価格帯のPCを見ていると、今回のPCがどれだけゴミか分かるでしょう
良い教育をしたいなら物をケチってはいけません