こりゃ酷い
私の故郷で起きた事件なので取り上げます
事件の概要
2020年2月17日、四日市市東富田町で殺人事件が発生した
被害者も加害者もミャンマー人の外国人技能実習生で、刃物を持って逃走しており未だ逮捕されていない
「喧嘩があった」と110番通報があり、警察官が現場に駆け付けると寮内で男性が倒れており間もなく死亡が確認される
被害者の背中には複数の刺し傷があったとのこと
現場はこんなところ
現場は国道23号線沿いの住宅街だが、周辺にはいくつかの工場や水産がある
生活道路なので非常に狭くて4トン車がギリギリ通れるかなというところ
元々富田は漁師町で、四日市市民の中には「あの辺は気性の荒い奴が多い」と言う人もいる
確かに口うるさい人間が多いイメージがあるが、別に事件が起きるような場所ではありません
ちなみに地元の祭りとして「クジラ船」がある
現場から23号線をまたいで反対側に行くと『富双緑地』と呼ばれる広い公園がある
ここはコンビナートの夜景を見るスポットでもあり、夜はカップルや釣り人がよく来る場所である
日中でもランニングする人や家族連れも来る憩いの場なのである
事件のせいで行くのを躊躇う人も多いだろう
犯人はどこへ逃走した?
歩いて逃走すると考えてみよう
まず海の方に逃げたとしても港くらいしかない
おそらくすぐに見つかってしまうだろう(意外に隠れる場所は無い)
故に近くの駅まで歩いて電車に乗って逃走したと考えられる
現場からだと近鉄富田駅もJR富田駅も約1.3キロほどで、歩いて16分くらいである
駅の防犯カメラに映っているかどうかが気になるところだが、今のところ有力な情報は無い
逃走手段が自転車の場合だと少し行動範囲が広がるが、結局電車に乗らないと遠くまで逃走出来ない
朝から自転車をこいで長距離を走っていったのだろうか?
外国人の出稼ぎ労働者は、自転車をよく利用するのを見ているので、このような予想も立ててみたがどうだろうか?
新しい情報を待つしかない
追記
犯人は近鉄富田駅の名古屋方面のホームにいるところが防犯カメラに映っていたそうです
となると愛知県に逃げた可能性が浮上してきますね
犯人は逮捕された
犯人はカン・ジョ・テッと名前のミャンマー国籍の男だ
身長約170センチでガッシリな体形
『刃物男逃走・公開手配』
— Web情報市場 (@johoichiba) 2020年2月17日
17日午前7時半頃、四日市市の塗装会社から「ミャンマー人同士がけんかをして、一方が刺された」と110番。署員が駆け付けるとミャンマー国籍の技能実習生(25)が血を流し死亡していた。県警は16日に殺人容疑でカン・ジョ・テッ容疑者を公開手配した。https://t.co/PHEerieYYt pic.twitter.com/mdyH0xfi7Y
彼は悪名高い『外国人技能実習生』として日本で働いていた
18日未明に逮捕された模様
やるじゃん三重県警