トモーヌのひとりごと

レゴや音楽、政治などを扱う雑記ブログ

「子どもの声がうるさい」で公園廃止のニュースを見て思うこと。

こんなニュースがありました

公園廃止の原因となったクレーマーがかなり狂った人間らしく、公園でボール遊びをしていた子どもの手を引いて看板の前に立たせて「ボール遊びは禁止だ」と言ったそうである

子どもへの危害が及ぶ可能性があるかもしれないって理由もあるのかもしれませんね

今回の問題について思うことを書いていきます

クレーマーは強し

日本って国は基本的にクレーマーの意見は通りやすいですね

特に行政に対するクレーム

役所の人間はクレームを非常に嫌いますので、とりあえず謝って言う通りにしちゃうという風潮があるようです

私の住んでいる街の役所も一部のアホなクレーマーの意見を通してしまうことがあります

クレーマーに対する風当たりがきつくなってきた昨今においても、実際問題クレーマーの実害は大きいのです

クレーマーに対する有効な手段は無い

残念なことにクレーマーに対する有効な手立てはありません

何故かというとクレーマーは犯罪を犯しているわけでもなく、違法行為を働いているわけでもないからです

クレーマーに対する批判は多いのですが、クレーマー本人に直接批判をするということが無いので、クレーマーの存在を潰すことが出来ないわけです

ネット上でしか批判をしない人がほとんどの世の中において、クレーマーにとっては邪魔者がいないといっても過言ではないです

たまに発生する頭の狂った人間に対して、真っ向から迎っていける人がどれだけいるでしょうか?

こう考えるとクレーマーのような人間を無くすことは勇気もいるし労力もいる

割に合わないんですよ

結局クレーマーの一人勝ちですね

じゃあどうするの?

役所へのクレーマーに対しては役所側が毅然とした態度で対応するしかありません

「そんな要求は受け付けることが出来ない」と言ってもらいたいですね

というより役所にはそうする義務があると私は思います

何故なら役所は公的機関なわけです

わけのわからんクレーマーの要求を受け付けるということは、市民サービスに差をつけているのも同然です

ルールを守っている人間が損をする方向へ向かってしまうのはダメでしょう

なので役所はもっと強気になるべきであると断言します

実際子ども声は騒音なのか?

今回のニュースのクレーマーは頭のおかしい人間なのは理解しましたが、実際問題として子ども声は騒音なのかを考えてみましょう

例えば集合住宅においての子ども声は割と騒音ですね

夜中まで騒がられたらたまったもんじゃありませんよ

私は子ども好きじゃありませんので余計に不快に感じますね

なので子どもが多そうな場所、つまり学校や保育園の周辺には住みませんね

クレーマー達も住む場所を考えたほうが良いんじゃないかと