トモーヌのひとりごと

レゴや音楽、政治などを扱う雑記ブログ

吹奏楽部で音楽嫌いになる!悪しき日本の部活動

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日本の吹奏楽部ってカルトと言っても過言ではないくらい異常です

長時間練習、軍隊みたいな指導、気持ち悪い人間関係、挙げ出したらキリがない

仮に私に子どもがいるとして、もし「吹奏楽部に入りたい」と言ってきたら全力で反対します

そしてお金を出して楽器を習わせますね

 

日本の吹奏楽部は音楽嫌い人間製造機でしょう

長時間の練習

いくら楽器が好きでも、バカみたいに長時間練習していれば飽きてきますし嫌いにもなります

日本の部活動は限度が分からないのが普通なようで、長時間練習すれば必ず上達すると勘違いしています

私も楽器を長年やっていますが、長時間練習なんかしたことがありませんよ

別にそこまでやらなくても上達は可能だし、やりすぎるデメリットの方が多すぎるので絶対にしません

  • 飽きる
  • 嫌いになる
  • ストレス溜まる
  • 手など身体的な負傷(腱鞘炎など)
  • 学業に支障が出る

↑ざっと挙げるとこんなデメリットがあるわけです

バカの一つ覚えみたいに、限度を考えずに長時間練習ばっかする奴はアホです

部活至上主義

吹奏楽部のカルトチックなポイントは「部活至上主義」なところです

長時間練習はもちろん、年間の休みが数日程度でほとんど練習日、夏には野球部の応援で炎天下での演奏、体育会系顔負けの理不尽な上下関係

学生の本業である勉強よりも、部活動を優先すべきと言わんばかりのウェイトです

夏休みに家族旅行したくても部活があっていけない子、バイトしたくても出来ない子、勉学との両立に悩む子、こうした問題を生んでいるわけですね

 

てか学生なんだから学業を優先したほうが絶対良いに決まっているわけで、部活動での活動で進路を狙うなんて割に合わない賭けです

早い話が無駄な活動でしかありません

「皆で何かを成し遂げる喜び」といった程度の感動しかないでしょう

ぶっちゃけその程度のこと、別に吹奏楽部でなくても得れますよ

よくこの手の話題で頭の悪い人が「部活動で人間関係を学ぶから将来役に立つ」と言うんですけど(私が実際に言われました)

実際にはそんなわけもなく、特に必要な要素でもなかったのですよ

私は部活動をしていませんでしたが、別に人間関係で問題を抱えていませんし悩むことも一切ありません

 

「部活動で人間関係を勉強できる」って都市伝説レベルの妄言です

所詮学生の部活動程度に、学生の貴重な時間をアホみたいに費やす必要は全くありません

 

こうやってディスると顔を真っ赤にして感情的に反論したくなる人いるでしょ?

もしかして今閲覧中のあなたかな?

そうやってムキになる価値あるんですか?

そんな短気だとストレス溜まるんじゃないの?

部活動に洗脳されちゃってる?

少なくとも私よりはストレス溜まっていそうですね

音楽家が育たない

吹奏楽部にとって演奏者は、金賞を取るための捨て駒に過ぎませんので、将来音楽家になるように指導しません

自身の才能や努力が実を結ぶか、顧問の先生が非常に優秀だったら音楽家になる生徒もいるでしょうけど、アホな指導ばっかする吹奏楽部で音楽を好きになることは絶望的に無いでしょうね

音楽を奏でる部活なのに音楽家が育たない・育てない

この辺は所詮部活動なんだなーって思いますね

 

ま、金賞を取って感動を分かち合いたいっていうのが目的なら「音楽家を~」っていう考えは必要ありませんよね

まとめ

結局吹奏楽部で得れるものってカルト化した野球部と同じですので、大人になって役に立つことは殆どありません

長時間練習が正しいと勘違いしている教師と生徒が多く、「諦めない心。途中で投げ出さない心」といった往生際が悪いだけの精神論、こんなことに時間を費やすより勉強やバイトを頑張ったほうがいいんじゃないでしょうか?

 

あ、ちなみに私はアンチ吹奏楽部ですが吹奏楽は好きですよ

吹奏楽アレンジした楽譜も書くぐらいなので