トモーヌのひとりごと

レゴや音楽、政治などを扱う雑記ブログ

ビジネスマナーは必要無いのばかりだから無視でいいよ

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世の中にはビジネスマナーというものがあります

新入社員が外部講師から研修を受けて初めて知るってパターンが多いでしょう

実際教えてもらうビジネスマナーは役に立たないものがほとんどです

なので私としては「度が過ぎるビジネスマナーは害悪」と断言します

今回はそんなビジネスマナーにメスを入れていきましょう

ビジネスマナーの目的とは

「マナー」の本来の目的が何なのかを考えてみてください

「相手に不快な思いをさせないことが一番」であると考えられます

例えば初めて会う人に横着な接し方をすれば「この人とは関わりたくない」って思われますね

でも普通に接して丁寧にしていれば相手も同じように接してくれます

当たり前の話です

限りなく100%の人に不快に思われない作法・言動こそがビジネスマナーと呼べるでしょう

現代のビジネスマナーは形骸化している

ビジネスマナー研修を受けた人なら感じるでしょう

「これ必要なの??」

こう思ってしまうくらいにほとんど役に経たないものが多いです(経験上)

なぜこう思うのかというと見出しの通りで形骸化してしまっているからです

つまり本来の目的である「相手に不快な思いをさせない」が一番ではなく、「作法がどれだけ出来るか」が目的に変わってしまっているからです

「相手が~」ではなく「マナーが~」になっちゃってるわけですね

 

こうなると相手の事なんか関係ないわけです

目的が変わったしまった時点でビジネスマナーは陳腐化してしまい、覚えるだけアホになってしまうのですよ

私が思う要らないマナー

個人的に必要が無い&通用しないマナーをご紹介します

これを機に皆さんも今一度ビジネスマナーについて考えてみましょう

「これ要らないな」って確信出来るマナーなんか忘れましょう

ノックは3回!2回はトイレの場合

これは皆さんも知っている話でしょう

私はこれまでにノックの回数に拘る会社と出くわした事がありません

ノックの回数そのもので何が起きるのでしょうか?何も起きませんよね

「ノック2回はトイレノックだから失礼」

本気でこう思う人は想像力が欠如していると言ってもいいでしょう

よく考えてみましょう

面接や会議室などの部屋でノック音がしたら「ここに用事があるんだな」って認識しますよね?

  1. 部屋のドアからノック音
  2. この場所に用事があると認識
  3. 用事を済ます

この流れになるのは誰もが予想出来るわけです

面接なんか「ノック音=面接に来た」って想像出来るわけですから、たとえノック2回でも面接に来たって理解出来るでしょう

失礼だって思う人は具体的にどう失礼か説明出来ますか?

「昔からのマナーだから」って理由は無しですよ?

あなたが本当に失礼に感じた理由です

本当に嫌な気分になりますか?

 

こんなことが本当に必要ならば知能指数がとても低い人間ばかりなのでしょう

名刺交換の際、自分の名刺を相手より下に出す

これはただ単に謙った態度が目的なのでしょうけど気にする必要はありません

何故なら下にしたら見にくいでしょ?

それに相手も同じ動作をしたら、どんどん下になってしまい滑稽な事になりかねません

最低限の想像力があれば分かるでしょうけど、あなたが誰かと名刺交換をする時に相手があなたが出した名刺より下の位置で出してきたらどう思いますか?

文字が見にくいし違和感があるはずです

だから同じ高さで良いのです

 

見やすい高さで尚且つ交換時に相手に見てもらえるように

それにね、名刺交換ってただ交換するんじゃないでしょ

交換時に会話をします、はっきり言ってこの時の会話のほうが重要です

私なんか名前が当て字のせいで普通に読めません

なので交換の際にこう言います

「私○○と申します。あ、名前は○○って読むのですよ。当て字なので普通に読めないのが特徴でもあります」

こんな感じに交換すれば印象に残るので名前を覚えてもらえますし、その後の会話につなげれます

 

相手と自分の立場を気にして名刺の位置をアレコレ考えるぐらいなら、相手との会話を弾ませるほうを選択したほうが賢いのですよ

訪問先で出されたお茶は相手が飲むまで口を付けない

これも誰が言い出したか分からない根拠が皆無のマナーです

せっかくの好意に遠慮するほうが失礼です

大抵の場合、出されるお茶は温かいはずです

温かいうちに口をつけるのが正しいと私は考えています

冷めたお茶より温かいお茶のほうが美味しいわけで、飲んだ後に「いやー、私お茶が好きでしてね。これは美味しく煎れていますねー!」って言ってあげたほうが相手も喜ぶでしょう

 

このマナーを重要視している人は異常ですよ

体育会系バカが考えたような低知能のマナーです

客を見送るときはエレベーターが閉まるまでお辞儀をする

はっきり言います

これ嫌がられる可能性が高いです

やりすぎ感が出て嫌な気分になります

相手を見送る場合、お辞儀は必要ありません

お辞儀をするより相手の顔を見ていたほうがずっとマシですし、会釈程度にしておけば良いと思います

過剰なお辞儀は相手にも気を使わせる可能性がありますので注意!

 

訪問客を見送る時も同じです

度が過ぎる接し方は相手を疲れさせてしまうだけなので、関係を深める確率を減らすおそれがあります

スーツにリュックは非常識

どこぞのアホが言い出した新手のマナーだそうです

「リュックは幼いイメージがある」だのと理由をつけて非常識と主張するマナーバカの奴が言っているらしい

最近はビジネス用のリュックも売り出されており、スーツにリュックの組み合わせは別に問題はないはず

自称マナー講師の言いがかりなので気にしなくていいです

自称マナー講師共、お前ら害悪だから消えてくれ

スーツとリュックの話のように、している人が多くて特に問題が無いことに対して「これは非常識だ」と難癖をつけるアホマナー講師は消滅していいと思います

お前の食い扶持の為に作りたい「新しいビジネスマナー」なんだろ?

正直言ってみろよ

「ほとんどのビジネスマナーは根拠が無い」ってことも言えよ

お前らが教えるマナーが役に立っている場面を見た事が無い

んでもってお前らなんでそんなに偉そうなの?

人にマナーを教えれるほど偉いわけ?

そこまで作法に精通してるのなら、別の業界でもビジネス出来るだろ?

お前ら自称マナー講師って「新人育成」といった高額の受講料を取る研修ばっかりしているだけなんだよな

要はそれしか出来ないんでしょ?

適当にマナーを作って、自分達の教えるマナーを正義であると錯覚させて金を取る

最低な奴等だな

カルト団体と同じレベルである

マナー研修・新人研修の動画を観れば分かるが、自称マナー講師共が「絶対的に正しい」という前提で研修をする

おやおや、どっかのカルト団体のマインドコントロールの方法と似ていますね

受講した側に疑問を持たすことを許さず、反論の余地も与えない時点でお察しである

自称マナー講師はさっさと失せてほしいですね

まとめ

ビジネスマナーの基本は相手への気遣いです

形式を一番にしてしまうのはご法度です

例えばくだけた話し方でくる客に過剰に丁寧な接し方をすれば「なんや、こいつ何考えているかわからんぞ」って悪印象に繋がることがあります

私が以前勤めていた職場で経験した例を紹介します

当時、私が接したお客さんはくだけた話し方で私に接してくれました

良いお客さんだったし「失礼があってはいけない」と思った私は常に丁寧にし続けたのです

するとお客さんが私に対して、

「その丁寧なのをやめてくれ!言葉遣いも普通にしてくれ、こっちが気を使うわ」

こう言われてしまい「え?マジか」ってなってしまった経験があります

相手が迷惑と感じてしまうならばと思い、そこからくだけた話し方に変えてお客さんに接してみたら、

「そうそう!それでいいんや、丁寧過ぎるのはあかんのやで」

って言われて私は、

「相手にとってを考えて接するのがマナーなのか」

と学びましたね

 当時の私は形式を重視し過ぎるあまり、相手の事を考えていなかったのです

 

あなたも過剰に丁寧に相手に接していませんか?

それによって相手に気を使わせていませんか?

一度自分のビジネスマナーが通用しているかどうか考えてみてはいかがでしょうか