他人を論破するイメージが強い、ひろゆきこと西村博之
近年、無茶なレスバを仕掛けてしまい、返り討ちに合っているのが目につきますね
いちファンの私からしたら「ひろゆきは昔から無茶なレスバをする奴」って認識です
この人は賢そうな雰囲気を出していますが、実際は屁理屈を駆使しているハリボテおじさんなのです
ある意味天才ですよ
大した知識無くても、まるで専門家気取りを楽しめるんですから
私には出来ませんわ
ラテン語の専門家にレスバ仕掛けるも惨敗
事の発端はひろゆきの雑談動画の中で
「英語はイギリスの帰属がフランス語を喋ってた時代に、庶民でも話せる頭の悪い言語として生まれた」
と発言した
それについてラテン語の専門家の方がツイートする
ひろゆきさんが「英語はイギリスの貴族がフランス語を喋ってた時代に庶民でも話せる頭の悪い言語として生まれた」と言ってて、世の中では外国語に関する誤解がものすごく多いのではと感じました。一応訂正ですが、イギリス貴族がフランス語を喋るずっと前から英語はあります。https://t.co/ge3g4ApBcS
— ラテン語さん (@latina_sama) 2021年1月10日
するとエゴサしたのか分かりませんが、ひろゆきが引用リツイートでレスバを仕掛けてきます
イギリスの庶民が古英語を話してた所、フランス人に占領されて、貴族や官僚は仏語を使い統治。
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hirox246) 2021年1月11日
政治法律などの語彙が1万語ほどフランス語に切り替えられて、庶民の話す中英語が生まれます。
現在の英単語の30%はフランス語から、60%はフランス・ラテン語から来てるそうで。https://t.co/M4oKW8kFrh
ここから1日以上のレスバが繰り広げられるのですが、結果はひろゆきの惨敗です
- ひろゆきがにわか知識で講釈を垂れる
- その道に詳しい人・専門家が間違いを指摘する
- ひろゆきが論点を変えて詭弁を弄する
- ひろゆき信者が援護して有耶無耶にする流れにする
- 追い詰められたひろゆきはスルーor勝手に勝利宣言
実はコレいつものパターンです
私は一連の流れを見て「おお、いつものと同じや」と思いましたね
論点を変える天才
ひろゆきの議論、、、朝生以下の議論であると確信を持つ私が教えよう、彼の議論の神髄は「論点をコロコロ変える」である
議論の論点を変えることにより、ひろゆき本人が追い込まれにくくなる
そして変更した論点において、相手に質問する戦法を得意としています
なので直接対面してでの論争には効果を発揮します
直接対面しての議論だと、返答時間がほぼノータイムで返さないといけないので、ひろゆきの相手をする人は強いストレスを感じてしまい、感情的になりやすいのです
感情的になれば、ひろゆきの思うつぼです
論点ずらしの効果は「相手を感情的にさせる」なのかなって改めて思いましたね
視聴者的には口喧嘩が強く見えるので、「この人ってもしかして凄い人?」って勘違いしちゃうんですよね
アベマTVはミーハー層をターゲットにしているのかなと感じますね
ま、私が制作会社側ならひろゆきの起用はアリですね
アホな視聴者を釣るには最高の人材ですもん
ひろゆきファンの私が断言します
「あなたの感想ですよね」がブーメラン
ラテン語の件において分かることは、ひろゆきの言ってることって「自分の感想」が多いんですよ
昔から基本的に「~と思うのですよ」という言い回しを多用します
これは自分の感想を言ってるに過ぎません
他人には「あなたの感想ですよね」って言っておいて、自分は思いっきり感想を言っちゃうだなんて、さすがだね!ひろゆきは詭弁の天才かもしれない
負けたらスルーor勝手に勝利宣言
ここ近年は特にこの兆候がありますね
レスバで勝てないと分かったらスルーしちゃいます
ラテン語の件はスルーでした
間違っていたのなら「ごめんなさい」って言えばいいのに、やはり何か意地があるんでしょうかね?
謝ることが出来ない大人になってしまいました
人に謝ることが「ダサすぎ」とか、誰でも見られるインターネットで書いちゃうほうが、よっぽどかっこ悪いと思うおいらです。
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hirox246) 2019年1月14日
謝るべきときにきちんと謝るのが大人なので、遅刻するたびに毎回ちゃんと謝るおいらです。 https://t.co/PUxej3z2aB
こんなことを言っておいて、自分は実行しないっていうスタイル
普通の嫌な奴に成り下がってしまいましたよ
いやーさすが
これからも沢山ネタを作ってくれることを願っていますよ