「いじめ」は脅迫恐喝や暴行障害という立派な罪です
いじめで自殺するより先に警察に行こう。学校に訴えるのは意味無いから警察に行こう。傷害で被害届出そう。
— 長田信織⭐お仕事募集中 (@nagatanobuori) September 10, 2019
大丈夫。わたしも出した。
↑この方の一連のツイートが話題になっていました
いじめは犯罪である
そもそも「いじめ」という呼び方が悪い
「〇〇罪」といった呼び方を推進すべきである
殴れば暴行罪だしケガをさせれば傷害罪、脅せば脅迫罪でカツアゲすれば恐喝罪となる
基本的に何らかの罪になる可能性が高い
しかし「いじめ」という呼び方をしていれば罪の意識も薄くなるし、いつも決まって加害者側は「そんなつもりはなかった」ととぼけるのがセオリーだ
おまけに学校側も「いじめがあったと認識していなかった」といった、まるで他人事のような台詞を吐く
これは日本の教育現場が「いじめ=犯罪」であることを認識していない証であり、ヤバくなったら逃げようとする卑怯な体質が浮き彫りになっている
いじめは犯罪であるという基本的教育をすべきです
警察に通報しよう
いじめは犯罪なので刑法に触れるわけだ
つまり学校内で解決する問題ではない
というか範疇を超えているのである
もし学校で誰かに殴られたらそこで110番通報すればよい
通報する権利は誰にでもあるから、被害を受けた時点で警察に通報してやればよい
おそらく学校内で起きたことなら目撃者が多くいるだろうし、警察から聴取を受けた際に「実はあの子、前からいじめられていました」と本当のことを話す生徒もいるだろう
多人数の環境で全員が「いじめはなかった」と意見が一致する可能性は低いので、安心して通報して加害者を追い詰めよう
通報さえすれば教師とて隠蔽する気が失せるだろう
被害届を出す時は証拠を添えると良し
警察に通報すると現場に来た警察官が「被害届を出されますか?」と確認してくることがある
その時は迷わず「出します」と答えるべきだし、むしろ自分から「被害届を出すにはどうしたらいいですか?」と尋ねよう
ここで親に連絡して手続きを手伝ってもらうのも良しである
被害届を出す時は、証拠になるものを提出したほうが捜査がスムーズに進むので、必ず提出しよう
- ボイスレコーダーなどで録音した音声
- スマホのカメラで撮った映像
- 病院で貰う診断書
↑こういったものがあれば大丈夫だろう
病院で診断書を貰う際、「警察に提出するので」と医師に伝えましょう
ここまでやれば後は警察が対応してくれます
余力があれば民事訴訟を検討してもいいだろう
学校側は隠蔽する可能性大
被害を受けた側が通報したり証拠取ったりと、色々しなければいけない世の中は変だが、何分阿呆が多いので致し方ない
学校側に相談したところで隠蔽する可能性が高いし、仮に対応してくれたとしても警察沙汰にすることはほとんど無い
学校内で解決しようとするのが基本なので、加害者側は正しく裁かれることはないのである
要は治外法権のような状態を作っているのである
日本の学校教育は、警察という外圧が無いと正しい教育が行えない
「いじめは犯罪、犯罪だから警察に通報」
こんな基本すらままならない組織が教育機関なのだから世も末である
まとめ
いじめを受けたら警察に通報しよう
証拠を押さえれるならどんどん保存していこう
被害届は必ず出しましょう
病院で診断書を貰う時は「警察に提出する」と伝えよう