最近漫画村は閉鎖されたそうでGoogleで検索しても出なくなりました
このまま終わるのかと思いきや漫画タウンが出現したとネット上で話題になっています
あっという間にフォロワーが1万人を超えており、今も尚増え続けています
政府がブロッキングで対応しようとしていますが結論から言うといくら対策しても無意味でしょう
そもそも漫画村が閉鎖になったのはカナダの団体がGoogleに通報したおかげだそうで日本政府は特に何もしていなかったのです
このまま行けば漫画家は大打撃を受け廃業に追い込まれる人が続出しそうなので早急な対策が必要です
対策はコレだ!漫画家の個人事業主になる事
「は?なにそれ」って思った人、落ち着いてくれ
現在漫画家は作品を出版社と契約し本という媒体で売り、その収益の何%かが収入源である
売れてくるとグッズやゲームなどとタイアップしていくので収益が増えていくわけだ
しかし出発点が出版社との契約であり、作品は原則的に本である
漫画村・漫画タウンはその本の画像をアップロードされたリンクをまとめているわけで現行法では裁くことが非常に困難だ
それに法律を作ったとしても管理人が国内にいなければ捕まえることも困難だ
普通に無理である
そこで私が思いついたのが漫画家が個人事業主になって作品を自分でアップロードし広告で収入を得る方法だ
もしくは漫画家同士で団体を作り、公式の漫画サイトを作っても良いだろう
「無料で読めるが広告が入る」って感じ
そして人気作品の漫画家は自分でメーカーに営業しにいく
これについては過去記事にも書いてあるので読んでくれ
ネットの発達と共にこういう問題は必ず出てくると思われていた
残念ながら「漫画家の収益の手段」については誰も議論していない
私としてはまず漫画家をどうすれば食べていけるかを考えていくほうが先決であると思う
漫画タウンを潰しても無駄
間抜けな日本政府といえど中国のようにアクセス制限を公にかければ効果があるようにも思える(課題が多いが)
だがネット社会をバカにしてはいけない
これまでにも色んな問題がネット上で起きてきたが必ず抜け穴を見つける&作る人間が現れる
そしてその抜け穴が流行り違法行為が蔓延してしまうのだ
言い方が悪くなってしまうが、私からすれば日本政府も日本の警察組織もネット社会を甘く見すぎのバカである
対策が素人以下なのだ
ブロッキングやアクセス制限なんかかけたとしても違法業者のが上を行くし、頭の良い奴が更なる方法を編み出してくる
日本政府はこれらについていける脳ミソが無いのだ
最後に「漫画家が立ち上がるしかない」
漫画家の皆さんには酷な話だが、日本政府も警察も出版社もあなた達を守る力も方法を編み出す能力も無いです
いずれにせよ自分自身で作品を管理して営業しなければいけない時代が来るでしょう
今からでも遅くない、自分で収益を得る方法を考えましょう
重複するが自分の作品を自分で無料公開して広告で収入を得るのも一つの手段なのだ
ただ作品を流行らせるのは営業努力が必要であり並大抵の事ではない
ゾンビのように復活する違法サイト、頼りにならない政府や出版社、この状況では頼る先が無い
なので自分自身で収益を得る方法を考えたほうが賢明だと思うのだ