トモーヌのひとりごと

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景浦將の再来か!?大谷翔平が凄すぎる

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大リーグに行った大谷翔平選手が大活躍のようですね

天才とは彼のような人の事を言うのでしょう

www.huffingtonpost.jp

海外でも関心が高く「もはや地球出身ではない」とまで書かれるほどです

大谷選手がこれほど注目を集める理由は何なのかを書いていきます

 

二刀流でメジャーへ

いわゆるピッチャーで4番打者タイプである

これがどれほど凄い事か解かるだろうか?

そういえば高校野球ではたまに見ますがプロでは見かけませんよね

プロの場合は各ポジションのエキスパートが揃っており、高校野球よりも人員も多いからピッチャーはピッチングに専念出来るから打者としてそこまで頑張らなくても良いのです

それにピッチャーは非番があるので常に4番は不可能なのでプロでピッチャー4番はいないわけですね

高校野球の場合は人員の問題もありますし、ピッチャーにも打撃が期待されるし連日投げるのが普通になってしまっているからピッチャー4番が存在するのです(投手の酷使であると個人的に思っている)

 

前置きが長くなりましたが、大谷選手は日本球界どころかメジャーリーグで一流のピッチングとバッティングをやってのける怪物なのです

2017年10月4日に大谷選手は4番ピッチャーでスタメン入りしました

これはパ・リーグ初の「4番ピッチャー」で尚且つ、大谷選手は完封で勝利しました

日本球界全体でいうと藤村富美男以来66年ぶりの出来事です

大谷選手のピッチングは恐ろしく、球速は160kmを超え奪三振10以上奪うほどのものです

打者としてはメジャーで3試合連続ホームランを打つなど長打者としても超優秀

 

もはや漫画の世界の人間です

パワプロとかのボスキャラレベルの能力ですよね

 

景浦將を超えるか

日本プロ野球には伝説の選手がいる

その名は「景浦將」である

彼は戦前から活躍している選手であり愛媛県出身の選手だ

守備は外野手&投手で、大谷と同じく二刀流である

あの伝説の投手「沢村栄治」のライバルだったのだ

彼の記録は恐ろしいものだ

1936年では防御率0.79、勝率10割で、年度優勝決定戦で沢村から本塁打を奪うなどの記録を持つ

翌年1937年には打者として首位打者、打点王の記録を持ち、球団の日本一を牽引したとされる

 

パワプロなどプレイしている人なら何となく知っている選手だろう

そう、歴代記録を閲覧すると彼の名前が必ず出てくる

「なんだこの化け物選手は」

そう思う人は多かっただろう

彼こそ歴代最強の二刀流選手なのだ

 

大谷選手の活躍を見ていると景浦將を超える日が来るんじゃないかと期待してしまう

 

まとめ

本来野球はポジションが決まっており、各選手は自分のポジションに専念する

故にピッチングとバッティングを極めるとなると「二束のわらじ」になるので好まれない、というか「無理だろ」って思われていた

大谷選手はそんな常識をぶっ壊してくれた

「二束のわらじで一流になれる」と私達に実感させてくれる

これからの活躍に更に期待したい