トモーヌのひとりごと

レゴや音楽、政治などを扱う雑記ブログ

「正直者は馬鹿を見る」について真剣に考えてみた

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日本でよく言われる「正直者は馬鹿を見る」ということわざですが

実際のところ正直者は評価されることもある

一体得するのか損するのかどちらなのでしょうね

私なりに考えてみました

結局、賢いのかどうかの違い?

まず「正直者は馬鹿を見る」の意味について今一度考えてみましょう

「悪賢い者が得をするのに、正直な者はひどい目にあう。正しい事がなかなか通らないことをいう」という意味ですので、「ずる賢い人が得」って意味なのではないかと思われます

この例えを元に考えると「バカ正直な人間」が損をするんじゃないかと思ってしまいますね

私から見てバカ正直な人はオープン過ぎであったり、融通が聞かなかったり建前がわからないなどといったイメージがありますね

でも悪いことではないし、実力があれば認められるわけです

正直者でも要領が良かったり実力があればどうにでもなるし、逆にずる賢くても容量悪くて実力も無ければダメです

 

一つの例で「正直者は馬鹿を見る」ってだけで世の中色々なパターンがあるので一丸に言えないんですよね

ただ思うのは賢いほうが絶対良いと思います

知識や経験は武器です!

馬鹿を見る原因は別にある?

正直者なのに馬鹿を見てしまう原因は、アピール不足ではないかと思われます

自分の正直さを魅力として武器として使えているかどうかがポイント!

学生なら先生や周りが「頑張ったね」とか「正直でいいね」って認めてくれるかもしれませんが、社会においてはある程度自己主張しないと認めてくれません

それは何故かと言うと

人間は他人にそこまで興味がないからです

あなたは1日24時間で他人の事をどれだけ考えていますか?

考えているとしておそらく僅かな時間ではないでしょうか?(好きな人とかは別ね)

あなたが他人のことを全く考えていないように、他人もあなたの事をほとんど考えていません

一言でいうなら興味がないわけです

だからこそ自己主張をする必要があるんです

「私は正直者」という武器を自己主張する事によって相手はあなたという人間がどういうタイプかを認識します

これって重要だと思うよ!

自己主張の重要さ

自己主張が強すぎるとウザイのは確かですが、自己主張しないと相手があなたを理解出来ない事があります

しなければしないほど相手はあなたの事を想像で判断していくわけです、その結果架空のあなたが完成します

なのでそう思っている人と飲みに行ったり長時間一緒にいたりすると「君ってこんな感じの人だったんだね!今まで知らなかったよ!!」って反応が起きるわけです

面白いですね

この結果を生んだのは自己主張でしょう

多かれ少なかれ自分の事を相手に言う事によって認識が更新されます

想像よりも目の前の情報が優先されるので、あなたへの印象が変わっていくわけです

正直者はウケがよい?

はっきり言いますが、人として付き合うなら正直者のほうが断然良いです!

当たり前だよね(笑)

表裏無いほうが抵抗無いし、話していて気を使わなくて良いし楽です

こう思う人は多いはず!だから正直者は良い事なんですよ!

そこへ自己主張をちょっとだけ取り入れれば完璧と思うのよね!

良いことも悪いことも正直に言うことも大切だ

下手に謙遜して良い事をしたのに黙っているのは損だ

そこは正直に「私です」と言おう

そこであなたは他人から「正直で良い行いをする人」として認識されるのだ

下手に謙遜すれば損をするし自分に正直ではない

ただでさえウケが良い正直者なんだから、全てに正直になればいいんじゃない?中途半端はやめよう!

まとめ

とまあ正直者について考えてみたんですけど、やっぱり正直者はいいね!

損をするかどうかはあなたが自分を大切にし、相手に主張出来るかどうかにかかっている

正直者は元が良いので過度に心配する必要はない!

世の中というのは良い人を都合よく利用しようとする卑怯な人間がいます

特に正直な人はターゲットになりやすいのです

正直者が評価されるためには自己主張が必須でしょう