トモーヌのひとりごと

レゴや音楽、政治などを扱う雑記ブログ

円安礼賛はもう古い:日本で円安が「国民に優しい」わけがない

結論。日本みたいな輸入依存国家で円安を喜ぶのは、家計の敵を味方だと思い込むのに近いです。円安は一部の勝ち組を作る一方で、国民全体には「値上げ」という形で確実にダメージを入れます。円高のほうがメリットが大きい理由は、わりと単純です。 1) 円安…

“いじめ”という言葉で逃げる社会:暴力を放置した結果が私刑だ

最近の深刻な暴力事案を見て、SNS上で「晒し」による報復が現実的な選択肢として語られる場面が増えました。倫理的に問題があるのは分かっている。それでも人々がそちらへ傾くのは、感情の暴走だけが理由ではありません。“正規ルートが守ってくれない”という…

反AI論者の主張が破綻している理由:論点を分ければだいたい終わる

結論:反AIの主張は、だいたいが「話を盛る」「論点を混ぜる」「例外を一般化する」の3点セットです。だからこちらは冷静に、論点を分解して、事実とルールと運用の話に戻すだけで勝てます。 X(旧Twitter)を見ていると、反AI論者が「AIは盗作!」「学習は…

結論:消費税は「金持ち優遇税」ではなく、現実には“庶民と末端ビジネスを削る税”

最近よく見るのが、こういう主張。 「消費減税は反対!金持ちに有利だから!」 うん、気持ちは分かる。分かるんだけど、これは“半分しか見てない議論”です。 消費税って、いかにも「みんな平等に負担してる税」に見える。 でも実際には、生活に直撃し、企業…

はじめに:高市早苗首相を「評価する」ための前提

高市内閣は2025年10月21日に発足し、就任直後から「物価高対策」を最優先に掲げました。一方で、防衛費の増額、経済安全保障の強化、そして総選挙(2026年2月8日)という大きな政治日程も同時に動かしています。 この短期間で“成果”と呼べるものは、法律や予…

反AI絵師へ:その不安は理解する。でもその理屈は破綻してる

最近、X(旧Twitter)を眺めていると、反AIの声がやたらと目につく。特に目立つのが、いわゆる「絵師」と呼ばれる界隈だ。 まず最初に言っておく。 あなたが不安になるのは当然だ。AIの登場で、絵の価値が変わった。単価が崩れる。仕事が奪われる。供給が爆…

生成AIが憎い? まず“何が起きてるか”を理解してから怒ってください

はじめに:反AIが「強そう」に見える理由 生成AIが普及すると、必ず湧いてくるものがあります。そう、コメント欄の反AIテンプレです。 ただ、最初に釘を刺しておきます。 雇用・単価・競争の脅威を具体的に語る反AI(利害の話)は、理解できます。議論も成立…