「将来田舎でのんびり暮らしたいなー」
「空気も美味しいし移住したい!」
そんな淡い希望を持っている人は多いでしょうが、実際に田舎に移住して現実を見てしまい理想をぶち壊されてしまった話はチラホラ聞きますね
田舎特有の村社会、しきたり、付き合い、これらが田舎に移住する者を遠ざけて過疎化の要因になっているとも言えます
特に田舎に嫁ぐと苦労するというのはよく聞く話
今日は田舎暮らしを考えている人に「よく考えたほうがいいんじゃない?」と注意書きを意を込めて書いていきます
田舎=村社会
都会と違って田舎は村社会が強く、「個人」よりも「集団」を優先します
休日も近所の付き合いや町内会の集まりはもちろんの事、何らかの催し物がある度に参加を強いられます
参加を拒否すれば噂が流れ、よそよそしくなり酷い時には村八分にされることもあります
村八分ってことは「自分達の意に沿わない奴は排除」ってことなので折れる気もないでしょうし、こちら側が譲歩するのが当たり前という態度を取ります
田舎の人間の悪いところは、悪習であっても何年も続けていると「しなければいけない事」となってしまうのです
ダメなことって何年続けようともダメなのは誰でも分かりますよね?
悪人が何年悪人やっていてもダメですよね?
こんな当然の事がわからなくなってしまうのが村社会の恐ろしいところなのです
なので従うか戦うかのどちらかしかありません
ダメなら逃げるって手もありますけどね
悪習でしかない消防団
全国で頑張っている団員には申し訳ないですけど、私は消防団を悪習認定します!
私が某田舎の役場で勤めることも移住する事も諦めた理由のひとつが消防団です
役場の職員の場合、入団はほぼ強制で本部団に配属されます
単に移住した場合でもその地区の消防団に入団を強いられます
拒否すると陰口を言われたり、いびりが始まったりするのです
実際に参加してみるとプライベートの時間は取れなくなり、所帯を持っている人だと家族サービスすらまともに出来なくなってしまい夫婦喧嘩の原因にもなるんです(実例あり)
活動の殆どが『消防操法』の練習と飲み会ばかりで、平日の夜や休日に行うので仕事疲れの体にはキツイです
酒が飲めない人にとっても地獄でしょうね
消防団のクソさについては過去記事にまとめてあるので良かったら見てください
さっさと衰退して滅すれば良いと思います
はっきり言って、
うぜーよ
確かに初期消火は助かるが防災は地域でやれば良いし、そもそも消防って行政の仕事だからな
何が悲しくてプライベートの時間を潰して頑張らなければいけないのか
こういう事を言うとアホが、
「文句言うなら住まなければいいだろ」
って言うんですよ
はい、住みませんよ
だから絶賛過疎化中ですやん!
アホだね
田舎に嫁ぐと大変
地方によって差がありますが、基本的に田舎に嫁ぐと大変な目に合います
特に旦那が長男だと姑や舅がウザかったり、近所付き合いやイベント事に借り出されます
男尊女卑が強い地域だと更に大変で、『嫁=召使』と言わんばかりの扱いをしてきますので自分の時間を作るどころじゃなく、周りに振り回され続けて心身共に疲れ果ててしまうのです
旦那が消防団に入っていると最悪で、毎晩遅くなったり休日は一日中外出していったりと家族サービスなんかしてもらえません
地元の祭りがあれば参加は強制で、女は料理をさせられたりします
・・・まあこれらは特に酷いパターンですが、多かれ少なかれ田舎に嫁ぐと苦労を強いられます
「結婚したら女性が苗字を変える」が当たり前で多数派の日本ですからね、そら田舎となれば更に女性軽視はあるでしょう
いつの世も女性は苦労するものです
田舎に嫁ぐなら我慢するか徹底的に戦うかのどちらかの選択しか無いと思ってください
基本的に村社会に毒された奴等はアホなので、多少過激に戦ったほうが理解させれます
まとめ
村社会ってのは地域という閉鎖的で限られたコミュなのです
ローカルルールはあるしコミュのトップが気に入らなかったり、コミュの多数派が気に入らなかったら排除しようとします
こいつらはアホなので「法的」とか「倫理的」という感覚が欠如しています
法よりも倫理よりも「私達の意に沿わない奴は悪だ!」が優先されてしまうアレな思考です
まともに相手するだけ時間の無駄ですが「それでも田舎に住みたいんだ!」と熱意がある方はどうか「我慢する」か「戦う」の道をお選びくださいませ