トモーヌのひとりごと

レゴや音楽、政治などを扱う雑記ブログ

もう嫌「ブラック企業あるある9」鬱

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ブラック企業あるある第9段、数えてみるとブラックネタがここまで多いんですね

世の中苦しんでいる人が多いのが予想できます

①選挙活動に参加させられる

一般企業でもよくある話かもしれませんね

仕事に関係する議員を応援するために社員を動員しようとする会社ですね

ブラック企業の場合は、参加によって昇給や昇進に響いてきたり待遇が悪くなったりしますね

特定の思想を強要したり選挙活動を強要するのは問題です、更に業務外なので応じる必要なんかありません

「良かったら応援してあげてくれ」

↑この一言で済ませることがベストなんですよね

②災害時も休めない

災害による人的被害よりも業務が停止することによる損害の方が大きいと勘違いしているのでしょう

例えば、電車通勤途中で地震が来て物理的に出勤不可能であるのにもかかわらず「休むな」と言ってくるアホ企業の話がネットでちらほら見かけます

災害時はおとなしく安全なところへ避難するのがベストであり、無理に出勤して命を落としても損をするのは労働者なんです

 

会社側がアホみたいな要求をするのも問題ですが、労働者側にも問題児がいます

そう、物理的に難しい状況でも「仕事だから」と出勤をしようとする人が多いのです

そのせいで休もうとする人たちが少数派になってしまい、「災害時は休む」が一般論化しないのです

③ミスすると朝礼で吊るし上げ

ブラック企業は社員に罰を与えることが大好きなので、ミスをした場合はこれでもかと追い詰めてきます

「何故ミスをしたか」

「何がダメだったか」

「改善点は何か?」

皆の前でこれらを細かく言うように要求してくるのです

こういう罰はプレッシャーやストレスを与えるだけなので、新たなミスを誘発してしまいます

逆効果なんですよね

それに周りの人たちも良い気分はしませんし、はっきり言って「どうでもいい」と考える人がほとんどです

だって面倒なんだもん

私としては朝礼での吊るし上げをした時点でブラック認定してOKです

④安全対策が皆無

ブラック企業は「何故安全対策が必要か」を考えておりません

安全対策をして手順通りにやっても「それでは遅い」と安全第二の考えになってしまいます

「早ければ良い」

そんな考えになってしまう職場は非常に危険です

 

早くしなければいけない空気が出てしまう原因は会社側にあります

主な原因は無茶な業務の組み方をしていることが考えられ、次に「早い=良い」と考えるベテランがいるのも考えられます

⑤新入社員研修が外部委託

大手でもたまに聞きますが、私はあえて言います

外部委託の新人研修はクソ!

こういうのを利用したがる企業は「社畜が欲しい」と考えています

そして自分の会社に教育が出来る人間がいなかったりするのも理由の一つですが、大方は社畜が欲しいのが相場です

 

ネットで調べてみればわかりますが、外部委託の新人研修は揃いも揃ってクソばかりです

役に立たない偏った社会人マナーや、仕事に対する考え方や、個人の考えを全く汲み取っていないクソな研修ばかりです

 

基本的にこの手の研修を扱う連中は「企業の為の人材育成」を元にカリキュラムを作っていますから、労働者側の立場は一切無視しています(経験上)

普通の商社で働くのに「自衛隊体験」とか必要あるわけないのに「成長の為」とか「精神を鍛える」というクソで稚拙な考え方で社員に研修を受けさせるわけです

 

合宿タイプの研修をさせる企業はブラック率が非常に高いので、即転職活動をしたほうが良いです

まとめ

もはや日本はブラック国家といっても過言ではありません

だって省庁の職員達の労働時間を見てください

本来お手本になるべき公務員がサビ残などの違法な労働環境で働いているんです

国家公務員だけじゃないですよ、地方公務員だってよくある話です

労働に関する法令遵守が出来ない国が労働者を大切に扱えると思えますか?

だからブラック企業問題がいつまで経っても解決しないのです

 

皆さんの勤め先は大丈夫ですか?