今回お話するのは「物事をシンプルに考える」についてです
我々は年齢を重ねると簡単な事を難しく考えたりします
子どものように単純に考えれるほうが楽だと私は考えております
ってことでシンプルに考えるメリットを書いていこうかなと
時間の節約になる
難しく考えると言う事は思考の時間が長くなります
文学や哲学においてなら長時間思考するのは良いのですが、日常で長時間思考していると疲れてしまいます
あなたも簡単な事を難しく考えていませんか?
もしシンプルに考えれるなら楽になるとは思いませんか?
例を出しましょう
あなたが今「何か資格を取りたい」と考えるとしましょう
最初に何を考えるか書き出してみましょう
- 何を取得できるか
- 難易度はどんなものか
- 勉強出来るのか
- 費用はいくらか
- 必要な勉強時間
- 自分に必要かどうか
- 就職に有利かどうか
これの派生で考える要素は沢山ありますが、全部考えていたら頭が疲れてしまいます
ではシンプルに考える場合はどうすればいいのか
- 試験日と費用確認
- 勉強時間の確保
- 後はやるだけ
こう考えれると思考に必要な時間が短くて済みます
資格取得に必要なのは勉強の時間とモチベーションです
「どうすればいいか」に対して思考時間を費やすのはモチベーションを下げるだけでなく無駄な時間を過ごすことになります
周りから何を言われようがさっさと勉強したほうがいいわけです
負のスパイラルを防ぐ
シンプルに考える事で無駄な思考を無くすわけですから、ネガティブな思考の回数も減らせるわけです
人間考え込むと良くない事を多く考えてしまいがちです
シンプルに考えて早めに結論を出しておけば、仮にネガティブな事を考えてしまっても「改善点・注意点」として処理出来るわけです
「何を言っているか分からない人」っていますよね
要は内訳を先に言って結論が後になってしまうパターンです
こういう人は思考の回数が多すぎてシンプルに結論を言う事が出来ないわけです
結論を確実なモノにしたい希望が大きい現れであり、沢山の情報を先に言ってしまうのです
しかし大概は「で、結論は何?」って相手に思われて終わります
沢山の思考を凝らして、沢山の言葉を発しても時間の無駄と疲労という結果では悲しいものです
結論を言えずに上手くいかないと余計に多く考え込んでしまい思考回数を増やしています
こうなると負のスパイラルに突入ですので脱出が大変です
ストレスが少なくて済む
物事をシンプルに考えればストレスが少ないです
理由は簡単で、単純に思考の数が減れば比例してストレスも少なくなるっていう理屈です
要らないことを考えなくて済むので悩む確率も下がるのです
私は物事をシンプルに考えるようにしていますのでストレスは少なくて楽な生活をしています
シンプルに考える方法
基本的に物事に対してYES&NOで考えればいいのです
- 「良いか・悪いか」
- 「したいか・したくないか」
- 「必要か・いらないか」
- 「好きか・嫌いか」
このように考えれば単純に物事を考えられます
これは「結論を先を言う」理屈と同じなのです
最初に結論を決めておけば次に必要な要素を考えていけます
物事には順序がありますが、最初に結論を決めることで円滑に進むのです
まとめ
今回のお話も「ストレスを少なくする」という考えに基づいています
楽に人生を歩むには必要な要素だと断言しておきます
真面目な人や賢い人ほど物事を難しく考えてしまいがちですが、一呼吸を置いてシンプルに考えれるようにしてみましょう
まず結論を決めることから始めましょう