トモーヌのひとりごと

レゴや音楽、政治などを扱う雑記ブログ

世界最高峰の歌手ホイットニー・ヒューストンを聴くべし

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今日は私の好きな歌手の話をしましょうか

基本的に洋楽が多めの私ですが、その中でも特に好きな歌手が「ホイットニー・ヒューストン」です(ちなみにウィットニーって発音が正しいらしい)

2012年に亡くなってから早6年、偉大な歌手でした

 

私と同じ年代の人は誰もが知っているくらい有名でしたが、今の若い世代からすると「どんな人?」ってなるかもしれません

かつて世界三大歌姫の一人と称えられた彼女の魅力を書いていきます

 

愛を歌う歌手ホイットニー

彼女の楽曲を聴けばわかりますがテーマは「愛」が多い

ステージごとに違う音を出す彼女の歌唱スタイルで会場を湧かしていました

1992年に公開された映画「ボディーガード」に出演し主題歌を歌ったことにより一気に高評価を受け、世界で最も売れている歌手の1人になった

累計ではアルバムが1億4000万枚以上で、シングルが5000万枚とされている

普通に凄い売り上げである

ポップソングだがゴスペルチックでソウルフルな声で、彼女を真似をする人は多かった

実際、海外の歌手の中にも「ホイットニーをリスペクトする」と言う歌手は多い

彼女の凄さを一番表しているのが「アメリカ国歌斉唱」だ

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「史上最高の国歌斉唱」といっても過言ではない

 

彼女の歌唱スタイルを参考にすべし

彼女の持ち味であるアドリブが多い歌唱スタイルは非常に勉強になるといえる

喉の調子をいつも完璧な状態にする事が難しい

「ヤバイ、いつもの調子にはいかない」って経験は皆あるだろう

プロとてその日の調子で声の良し悪しが決まるわけで、ピッチがあっていても「あれ?辛い」ってなることだってある

本来通りに歌うとキツイって感じる時もあるだろう

そんな時、ホイットニーのようなアドリブがあれば凌げるわけだ

もちろん調子が良い時もアドリブが出来ればバリエーションが増えるので、ライブならではのパフォーマンスが可能になる

原曲どおりに歌うのは良いのだが、あえて違う音を出すのも音楽的に良い事なのだ

ジャズのようにその場の空気で音を変えたりすれば、元の楽曲の更なる可能性が見出せるわけです

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原曲と全然違う雰囲気で歌っている

これを出来るようになれば・・・って思っちゃうね

 

世界で愛されるホイットニー

セリーヌ・ディオンを筆頭にホイットニーは色んな歌手に愛されている

ビヨンセやジェニファー・ハドソン、クリスティーナ・アギレラやシャリース・ペンペンコなどなど

皆ホイットニーの楽曲を歌っています

非常に大きい影響力がある証拠ですね

 

プロだけでなくYoutubeなどで男女問わず色んな人が歌っている

「ホイットニーのように歌いたい」と思う人も多いのでしょうね

 

セリーヌ・ディオンはデビュー前、テレビ番組でホイットニーの楽曲である「Saving All My Love For You」や「Greatest Love Of All」を歌っており、若干歌い方とかがホイットニーに似ていた印象がある

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オランダにホイットニーの声を持つ歌手がいる

ホイットニーが亡くなってから数年後、Youtubeに「ホイットニーの再来!」と言われる歌手を発見した

コメントを見ると

  • 「目を閉じたらホイットニーの声を聴いていると思ってしまう」
  • 「ホイットニーの生まれ変わりだ」
  • 「信じられん」

などなど賞賛の嵐です

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ホイットニーの楽曲「Run To You」を歌っている動画です

私は聴いた時、ビックリし過ぎて何回も再生してしまいました

今まで色んな人の動画を観たけど、これは「限りなく本物に近い・・・てかもはや違いがわからん」って思わされてしまいましたね

彼女の名前はグレースというオランダの歌手で、ホイットニーだけでなくマライアの曲も歌っている圧倒的歌唱力を持つ人です

 

まとめ

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いつの時代もホイットニーは愛されており、世界中で歌われています

彼女は1999年あたりから調子を崩し、思うように歌うことが出来ずに苦しんだと言われています

「エンダー」で有名な「I Will Always Love You」の大サビ前には演奏を止め、水を飲んで深呼吸してから歌うスタイルに変わっていき、晩年はキーをかなり落としてライブを行っていました

演奏を止めて水を飲むホイットニーはステージを背を向けてまるで泣いているようにも見え、見ていて心が痛む思いでした

「思い通りに歌えない辛さ」

でも彼女は晩年まで歌い続けました

ボロボロになっても歌い続けたのです