何かと問題が多いレオパレスがまたしても大問題を起こしました
レオパレス21が建設したアパート1324棟で外壁や天井などが建築基準法の規定を満たしていないことが発覚
規定違反のアパートである
今回発覚したのは以下の通り
- 壁の遮音性
- 外壁と天井の耐火と防火
昔から「レオパレスは壁が薄い」という話はよく聞きました
あれはただの噂ではなくレオパレス21本社も認める事実であるわけです
声は聞こえるしインターホンの音も突き抜けるので、隣や二つ隣の部屋のインターホンも聞こえると言われていました
そして『壁ドン』の元ネタはレオパレスの薄い壁である説があります
レオパレス21の施工不良問題、
— かみぺん(黒澤家の長男)🐧 (@kamikaze4696) February 7, 2019
オタクはずっと前から知っていたんだよな。
マスコミが必死でイメージ操作をした『壁ドン』も元はレオパレスの住宅の壁の薄さに隣との間の壁をたたくのが元だったし🐧 pic.twitter.com/sFbDQKlx4q
遮音性の問題だけでなく壁が薄いので、ドンしたら穴が空くという噂も流れるほどです
壁と天井の耐火や防火構造も問題があると指摘されており、建築基準法が求める性能以下であるそうだ
一例だが三階建てのアパートの場合、火災が1時間ほど続いても構造を維持出来る(崩壊しない)性能が求められている
「界壁」が無い物件もあり、燃え広がり易い構造となっている
これでは万が一の時に命を落としてしまう要因になってしまう
命を落とす確率が高いのは誰もが嫌がる話だし、それが法律違反となれば「ふざけんな」って話である
株価はストップ安
当然といえば当然だが2月8日のチャートで株価が急落しており、ストップ安となった
もしかしたら事実上倒産の恐れががあるが故に皆売り注文を出しているのだろう
反面、この機に乗じて儲けようとする人もいるだろうね
しばらく荒れるであろうと予想される
入居者は大変
レオパレス21の代表達は基本的に現場のせいにしようとしている上に辞任して「責任は取りましたー!」と上辺だけのパフォーマンスをしようとしている
いつの世もトップはクソな奴が多い
利用者である入居者はとんでもなく迷惑である
規定違反とされるアパートの住人は転居を求められ、その為にかかる費用はレオパレス21が持つ
しかし転居先は自分で探さないといけないし新しい住居の家賃も当然のことながら自腹である
安さで選んでいた人にとっては痛い出費になるだろうし、転居にかかる労力も痛いところである
人数は8千人と発表されているが、最大で1万4千人が転居をすることになりそうなのだ
これほどの人数となれば引越し業者を探すのも大変である
なにせこの時期からは新生活のために引越しをする学生や新社会人が多い
タイミングとしては最悪である
加えて引越し業界も人手不足になるので尚更引っ越しが困難になるだろう
まとめ
レオパレス21が倒産する可能性もあるであろうこの事件
入居者は大迷惑だしオーナーは青ざめていることだろう
せっかくアパート経営を始めた人にとっては致命的な問題となるだろう
こうなればレオパレス21を徹底的に追い詰めるしかない
私は今回の問題以外にもヤバイ案件があるんじゃないかなって予想しています
そのうちリークされるかもね