トモーヌのひとりごと

レゴや音楽、政治などを扱う雑記ブログ

仕事をしない人ほど得な日本では生産性向上は無理

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定時退社するとラッシュであったり帰宅を急ぐ人をみると安心します

定時上がりの企業が多い証拠ですね

さて今回のテーマは「仕事をしない人&サボる」についてだ!

皆の職場にも仕事をしない人って居るよね

「あいつと同じ給料とか割りに合わん!」って思う時ってあると思うのです

仕事をしない人は単価が高い

実質仕事をした時間が少ない人は人件費が高い

同じ8時間労働でも、みっちり時間内働く人と実質6時間くらいしか動いていない人では単価が違うわけだ

時給1000円で考えたら、8時間みっちり働いた人は8000円分の日当だ

6時間しか動かず2時間サボる人も同じ8000円だが、実質の労働時間で割ると時給1333円となる

だからサボる人は得であるといえるだろう

他の例

定時までみっちり頑張る人定時までの仕事+余分な仕事をする人

同じ8時間でもやっている内容の多さが違うのに賃金は変わらない、これも実質の単価が違うといえるだろう

日当が同じでも余分に動いてくれる人のほうが企業はうれしい、それはコスパがいいからだ!

労働者視点で言うと自分自身を安売りをしているとも言える

どっちが得だろうか?

出世に影響などの要素を含めたら優越を付け難いけど、目先のお金と体力を取るならなるべく仕事をしないほうが良いといえるだろう

日本では頑張ってもすぐに反映されない

多くの企業は一日でこなした業務に対してではなく、あらかじめ決めた基本の日当or月給or年俸で労働者に給与を支払っている

仕事の内容は給与へ直ぐ繋がるわけではないのだ

出世などの評価には影響するだろうけど目先の給与が増えるわけではない

保険業界は基本給+歩合制で行っているところが多い

これは仕事をこなした人が多く給与が貰える仕組みとしては良いと思う

 

労働意欲に影響は?

手を抜いていたりサボる人が職場にいると労働意欲が下がってしまう可能性がある

「あいつがサボっているから俺もサボろー」的な感じだ

真面目に仕事をこなすのがバカらしくなるので仕事に集中しなくなる

こうなると会社側としては問題になっちゃうし人間関係も悪くなっちゃうので良くはない

でも仕事をサボる人は居なくならないのが現実だ

皮肉なことにあらゆる迷惑やデメリットを科してでもサボる人は強者といえる

 

頑張って仕事を早く終わらせても違う仕事をさせられてしまい、やればやるほど大変になってしまうパターンを何とかしない限り生産性向上は難しいだろう

解決方法はあるのか?

やっぱり頑張った人が得をするように手当てを充実させるなどの対策が必要なのかなーって個人的は思います

やる人とやらない人が給与一緒だとモチベーション下がるのは当然である

だって給与ってモチベーションに思いっきり影響するもんね

給与が高くなると嬉しいでしょ?

お金って重要な事なんだよ

 

ってことで解決方法というか日本の生産性を上げるには「基本給+手当て豊富」が一番かなと思います

結局、頑張った分のお金があるか無いのかの問題なので 

こんな例もある!

私が今まで出会った人の中にこんな事を言う人がいたのよ

「サボりたいから早く仕事終わらす!」って

これって凄い考え方なんだよね

サボるために業務を早く済ませてしまうって並の人では出来ない

日々の業務を効率良くこなす方法を考えたりとか、時間との戦いとか色々考えていないと出来ないわけよ

こういう人って頭が良いと思うし、仕事が出来る人なんだろうなーって思います

私が出会ったこの人も仕事は一流でしたからね!

誰も文句は言えないくらい仕事が出来る人だった

さっさと業務を片付けて本を読んだり寝たりしていました 

まとめ

一部の例外を除いて基本的に仕事をしない人って得です

「どうせ給料を貰うならなるべく動かない!」って考え方に驚きですが、理由を考えると納得出来る部分が多い

評価がされないからモチベーションが下がる、当然の結果かもしれません

 

得をしたいなら「なるべく仕事をしない」が良い方法となってしまうのが現状です